相変わらず全国的にスーパーの棚からお米が消えているらしく
テレビでも毎日そんな報道をしている。
足りないことは無いといいつつ、棚に無い状態を放送するから
買い占め派の人の必要以上に買い占めを助長しているのではなかろうか。
今日、テレビに映っていたスーパーに買い物に来ていたおばさんは
「やっとあった!」と言ってお米の袋をかかえて
「甥っ子に送るの。お米が無いって言っていたから」
と言っていた。
買い占めする人というのは、必要だから買うのではなくて
ともかく「買いたい」欲で買っているのだということが
この「甥っ子のため」という言葉に現れている。
自分ちの分はもう十分に買い溜めしてしまったけど
まだ買いたいので、「甥っ子に送る」という名目で買っているのでしょう。
「毎日お父さんと手分けしてお店を回って、買っているんです」
と言っているおばさんもいた。
毎日って、、そんなに買って食べきれるのか?
幸いなのは新米が出荷される前から買いだめが起こっていたので、
古い米から買いだめされていると思われる。
新米の出荷が盛んになってきた頃には買い占め勢も飽きてきて
無時に美味しい新米を買うことができるようになっているといいな。
コメント