実家方面に行く用事があったのと来週旅行に行く予定なので、
りつりんを連れて実家へ行った。
このまましばらく預かってもらうのです。
りつりんは実家の両親にも慣れてはいるので
私がいなければ、両親に甘えてくっついたりしているのだが、
私がいる時には私にずーっとくっついて歩きまわっている。
ちょっとトイレに行く程度の移動にも、いちいちくっついてくる。
これは一体何なのだろうか。
人間の赤ちゃんが「ママがいい」と言って他の人よりママを求めるのに近いと思うのだけど。
子犬の時ならまだしも、いい大人になってもずっと同じ状態。
野生の世界ではこんなにいつまでも親離れできないというのは無いのではなかろうか。
犬は人間に甘やかされて育てられているうちに
ずっと子供のような状態でいるようになってしまったということなのかな。
この性質もネオテニー(幼形成熟)の一種なのかもしれない。
ネオテニーとは、子供の形態を残したまま大人になるよう進化したこと。
トイプードルの外見なんてまさにネオテニーだし。
外見だけではなくて内面も同様なのかもね。
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