台湾の食堂での注文は、ほとんどどの店でも
紙巻の赤鉛筆でメニューに丸を付ける
という方法だった。
この鉛筆の芯は油分が多いせいか、
パウチッコ(これも懐かしのネーミングだが)されたメニューに
この鉛筆で丸を付けても、こすると消えるため、
使いまわしが可能ということのようだ。
紙巻の赤鉛筆は昔、使っていた記憶があるが、
調べてみる「ダーマト」という名前で、確かに聞いたことがある気がする。
子供の頃に使っていたような気したのだが、
印刷会社で使われているようなので、
もしかしたら印刷会社に勤めていた頃に使ったのかもしれない。
なんだか記憶は定かではないけれども
ともかく、懐かしい鉛筆なのだ。
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