3日間だけといえども台湾の観光スポットは
そこそこ抑えたつもりだが、
王道の「国立故宮博物館」には行っていない。
しかし王道過ぎて、ガイドブックなどで
何度もその内容を目にしていて、
中でも有名な
豚の角煮の形の「肉形石」と、
白菜の形の石「毛公鼎」は、
何度も何度も写真を見ているうちに
実物を見たような気になってしまった。
見た気になったその石たちは、
想像の中では実物大くらいのサイズで思っているが、
実際には、白菜で全長18cmと、とても小さいらしい。
ということを知ると、やっぱり見ていなかったんだなと実感するが、
何年、何十年後には、「見た。小さかった」と
記憶が捏造されていたりする可能性が無くもないな。
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