今、ちょっとでも間違えるといちいち経緯報告書を出せと怒る担当者がいる案件があるので、
ちょっと間違える度に、えらい人を含めて、どう返事を返すかなどの話し合いをするなど
無駄な時間が取られて面倒くさい。
今日もそんな作戦会議の中、
まだバレていないバグを、こちらから告白してしまうか、それとも隠してシレっと直してしまうか
でも言わずに先に向こうに見つかってしまったら怒られる量も倍増しそうだからどうしよう。
どっちにかけるのが良いか?と、ギャンブルの結果をさぐるような話し合いをしていた中。
「自首した方が、刑が軽くなるじゃん。
自首して、結果怒られたとしても、
でも自分から言ったもん!という自負があればいいんじゃないか?」
という名言が。
その時は笑い転げていたけど、
結局、自首することに方針は決まったのだが。
それ以降「自首したもん!」と思うと気が楽になり、
今までの「怒られないといいな・・」という消極的な気持ちから、
「怒るもんなら怒ってみろ!」という能動的な気持ちにまで変化した。
「自首精神」の考え方は、意外と良いかもしれない。
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