明け方、まだ日が昇りきらず薄暗い6時頃、
いつもの通り犬の散歩で近所の住宅街を歩いていたところ、
前方の道に、男の人2人が、誰かを待つようにブラブラと立っていた。
りつりんは、その2人に何か通常とは違う雰囲気を感じたのか、
横を通り過ぎがてらワンワンワンワン!!と、吠えた。
早朝に、車の乗り合いをして現場仕事に行く人達を良く見かけるので、
その一種と考えると普通なのだけど、
その2人は、よく見る現場仕事に行く系の人っぽくない服装と雰囲気だったので、
なんとなくそれとは違うような気がした。
そして、近くにハイエースが2台停まっていたのだけど、
2台とも、そのダッシュボードには、赤色灯が置かれていた。
こう見えてこのハイエースは覆面パトカーなのか?
ということは、この2人は張り込みか何かしているのだろうか?
俄然興味が出てきたけど、いつまでもジロジロ見ているわけにもいかず、
通り過ぎてしまった。
あれは一体何だったのかなあ。
目の前のアパートから誰かが出てくるのを待っているという雰囲気にも思えたけど。
ところで調べてみると、ハイエースの覆面パトカーとはたまに存在するようで、
赤色灯はダッシュボードに置かれている場合が多いというので
あれはやっぱり覆面ハイエースパトカーだったのか。
しかしナンバーが近所のナンバーではなく、
同じ県内だけど少し離れた区域のナンバーだったのが少々不思議で、より気になるところ。
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