トランプの関税措置の関連で、
ここ最近は毎日のように持ち株資産の含み益が減っていたけど、
今日の株価急落で更にどすんと減っていったのは世界共通みな同じことでしょう。
株の急落時には「落ちるナイフをつかむな」という格言があるとおり、
下落中に底値と思って買っても更に落ちることもあり
落ちてくるナイフをつかむような危険なことなので、
床に落ちてから(底値を打ったことを確認できてから)買うべし。と言われている。
落ちるナイフをつかみたくなる心理もありつつ、
ここまでどばっと下がると、怖くなって売ってしまいたくなる気持ちも出てきがち。
いわゆる「狼狽売り」だけど、これもいけない。
だいたいにおいてなぜか、売りたくなる頃に売ると、その後は上がってしまうことが多いのだ。
含み益がどれだけ減ったか、を具体的に計算し始めると焦って変な方向に行動しそうなので、
とりあえず今は、数字を見るにしても横目で心まで落としこまないようにしている。
「落ちるナイフは、とりあえず見ない」だ。
ところで、今回のトランプの行動によって株価急落が巻き起こったことについて、
批判がたくさん出ているのに本人は全く意に介していないが。
それについてある人の考察では、
「トランプ支持者の多くは株なんて持っていないような層なので、
株価が落ちようが全く気にしない。物価さえ下がれば良いのだ。」
というようなことを言っていた。
確かにそれは一理あるかも。
バブル崩壊やリーマンショックの頃には、
私もまだ株を持っていなかったので、
世の中が騒いでいるけど個人的には全く無傷で無関係という気持ちだった。
言われている程、悪いことが起きているとも思えなかったけど、
要するに、そういうことなのか。
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