りつりんを連れて湖畔の公園をお散歩。
ボール投げをして遊んだら、
りつりんは、ボールをくわえたまま湖の中まで入っていってしまった。
そして、口を開けて、くわえたボールを水の中に落とすと、
「あっ、ボールが水に入っちゃった!」と言うかのように、
慌てて拾おうとするけど、なかなかうまく加えることができないなあ、
という動きをして遊ぶ。
いわば「ごっこ」である。
恐らく過去に、たまたま水の中に入っていってしまったボールを
「しょうがないなあ」と水に入っておいかけたことが楽しかったのだと思う。
「積極的に水に入っていって遊ぶ」というよりも
「しょうがないなあ」という雰囲気で水に入るのを楽しんでいる様子が見て取れる。
更に「ボールがなかなか捕まえられないよお」感を出すために
水に浮かんでいるボールを鼻の先でツンツンと押すので、
ボールが遠くの方へ行ってしまいそうになる。
だんだん深くなっていく湖に、それを泳いで取りに行くこともできないくせに
それはやめて欲しい。
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