先生の説明

へんてこえ日記


夕方、先生からの説明を聞きに病院へ行った。主治医の先生と言っていたので手術の日に会ったあの渋いM先生かと思っていたら、心臓血管外科部長のK先生だった。

相方と一緒に部屋で先生の説明を受ける。パソコンにCT画像や血管の3D画像を映しながら、当日の状態から手術の内容、今の状態までを細かく説明してくれた。

私は大動脈解離と手術内容については事前に調べていたし当日も説明を受けていたので、だいたい思っていた内容と相違はなかった。一方、相方はおそらく今の説明で初めて、思っていたより重症で大変な手術をしたのだということが腑に落ちた部分も多かったと思われる。

今回の手術では、緊急性の高い心臓に近い大動脈の上の部分を人工血管に置き換えたのだが、大動脈の破れは下の方まで続いていて、緊急性の低い下の方はまだ破れたままになっている。この下の方の部分だけの解離は急性期死亡率が低いため、一般的には手術をせずに血圧を下げて安静にしておく療法をとるそうだ。また、下の方まで全部人工血管に置き換える手術は負担も大きく危険性も高いので、現実的ではないとのこと。

それにしても血管の3D画像というのがすごくて、恐らくCTを元にして繋げて立体的に組み直して色を付けているのだと思うけど、実際の大動脈の形がかなりリアルに表現されていて現実味があった。人工血管に置き換えられている箇所とかも明確にわかるし。

今後気をつけることとして、血圧が高くならないように管理すること、塩分を控えること、一気に力を入れるような動作を避けること、そしてタバコは血圧を上げるので絶対ダメ、入院中吸わずに過ごせたのだからそのまま続けるべし、というのが主なポイントだった。

お酒はいつから飲んでも大丈夫かという質問には、特に悪いということはなく今飲んでも大丈夫とのこと。
ところが本人は「でもとりあえず次の検査の2週間くらいは飲まない方がいいですかね」と自ら言い出したのは意外だった。先生の具体的な説明で危機感を持ってもらえたなら、それは良かったと思う。

先生の説明が終わって病室に戻った後、相方は「まだ破れてるところが残ってるってこと?それはどうするんだろう?!」と今更わかったように言っていた。完治したつもりが完治していないとわかったら、そりゃ焦りもするだろう。

こんな日に限って夕方から仕事が忙しかったので、話が終わったら早々に帰宅した。

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「酒を飲んだら飲まれろ!」 をモットーに人生過ごしてきました。 でももうそろそろちゃんとしようかなー、 と毎年思ってます。

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