台湾2024年_1日目_2_「賓果」台湾での初ランチ

海外


ホテルに荷物を置いたら早速街を探索。
お昼ご飯を食べる店を探す。

ホテルの周りはディープな店が多かったけど
西門駅の近くまで行くと若者が多くてごちゃごちゃした感じ。
「原宿っぽい」と書かれていたまさにそんな雰囲気に近い。

裏路地に入ればいい感じの店もありそう。


S尾さんが目指してきた「梁山泊」は、
人気店のようで大行列なので断念した。

すぐ隣の店は空いていたりするので、
you tubeなどで取り上げられて有名になっているかどうかで
行列具合が異なるようだ。

それにしても、漢字なので一見読めそうな気がするのだけど
ほぼ何のことを言ってるのかわからない。

歩き疲れた頃にようやく良さげで入れる店を発見。
もうここにしよう!と入店する。

店員さんは少し日本語が通じる
観光客向けの店だ。

「賓果」というのが店の名前っぽい「賓果」。
書かれている通り「bingo」と読み、その通りの意味のようだ。

メニューはいまいち読めないけど写真付きだし英語表記もあるので
だいたい理解して選ぶことはできる。

このシートに書かれているメニューに赤い色鉛筆で丸をつけて注文する仕組み。
どのお店もほぼこのシステムだった。
そして使う赤鉛筆が紙巻式なのも共通。

この紙巻式の鉛筆って昔はよく使ってたけど
何か名前があったような気がすると思い調べてみたら
「ダーマトグラフ」というようだ。
確かに「ダーマト」と言っていたような気がする。

台湾の食堂ではビールは冷蔵庫から勝手に取って来るスタイル。
冷えていて美味しい!
そして外とビーニールで区切っているだけの店内も
クーラーが効いていて涼しくて快適!

真っ先に注文した、ザ・台湾メニュー
魯肉飯(ルーローハン)。

卵は人数に合わせて4つに切ってくれた。
レンゲもお洒落な盛り付け。

さすがの本場の味つけで美味しかった。

「牛雜麺」という名の、牛モツスープ麺。
細麺か太麺が選べる。
「細麺」にしたけどそこそこ太かったような気がする。
スープの味付けが美味しいし、モツもやわらかくて美味しい。

「水餃」は水餃子ということは容易に推測できる。
2種類の具から「韮」を選択した。
その字のとおりニラがぎっしりと詰まっていて美味しい。

「干絲」という名の、豆腐麺。
乾燥した豆腐を細切りにしたもの?
調理済のものがパック入りで出てきたけど。
でもこれ、箸休め的にちょうど良くとても美味しくて
パクパク食べてしまった。

なぜか牛雜麺に似たようなスープがもう一つ出てきた。
注文してないと思うんだけど、まあいいか。
おそらくこれは「牛肉湯」で、牛肉のスープ(煮込み?)。
肉が柔らかくてスープの味も染みていて美味しい。

ところでこの紙皿は、
「取り皿を4つちょうだい」と言ったらなぜか「4つは駄目」と言われて
3つだけもらうことができた取り皿なのでした。

お会計は4人で665元(約3000円)。

今日はこの後、北投温泉へ行く予定なのだが
タオルを持ってくるのを忘れてしまったので、
安く売っているタオルを買おうと近くにあったドン・キホーテに入ってみる。

しかしこのドンキホーテ、一歩足を踏み入れると
やたら細い通路に人が満杯になっているので
一方通行にしか歩くことができず、
しかも複雑な迷路のように曲がりくねりながら長く続いている。
おかげで目当ての場所までなかなかたどり着かない。

しかも売っているのは日本製の商品がほとんどで、値段も高い。
このドンキは安売りの店ではなくて、
「日本商品が買える店」なのだ。

そのことに気が付いてもすぐに外に出ることはできず
一通り店内を歩き続けるしかない。

ようやくお風呂用品などタオルが売っていそうな売り場に到着したのだが、
売っているタオルは今治タオルなど日本の高級なタオルしかない!
こういうのじゃなくて、ヘナヘナでもいいから安いのが欲しいんだけど・・。

そして長い迷路のような通路をなんとか脱出したところで、
百均的な売り場を見つけ、使い捨てのタオルを買うことができたのでした。

Sカさんと一緒にタオルの会計をしている間に、
相方が「地瓜球」という謎の丸い揚げたお菓子を買っていた。
何の味なのか全くわからない不思議な味だったけど、
良く見ると「梅子粉」と書いてあるので、
恐らく梅の粉をまぶしてあったのだと思う。
言われてみるとかすかに梅の味っぽい味がしたような気がする。

この屋台はしばしば見かけて
「ちきゅうだま」と読んでいたけど。
地球ではなく「地瓜」で、それは「サツマイモ」なのだった。
サツマイモ球の梅味なのか!

通りには小さな屋台がいくつか出ていて、
固めてテンプルで固めた油のような茶色くて楕円形のプルプルしたものも
何だかわからなくて気になっていたけど
一体あれは何だったのだろうか。
その後ネットなどで調べてもその写真が出てこなくて
写真を撮っていなかったのが悔やまれる。

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「酒を飲んだら飲まれろ!」 をモットーに人生過ごしてきました。 でももうそろそろちゃんとしようかなー、 と毎年思ってます。

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