台湾2024年_2日目_2_十份の滝と天燈とファミマ

海外

瑞芳から平渓線に乗って40分ほどで、十份駅に到着。

十份の空には、次から次へと天燈が上がっていく。

列車が通らない時間には人がわらわらと線路に出てきていて
ここが主に天燈を揚げる場所となっている。

天燈のお店はたくさんあって、
おばさんやおじさんが呼び込みをしてくる。
まさに観光地!という感じだ。

願い事を書いて、飛ばす。
4面の色は願い事によって意味があるらしい。
4色、8色、9色など色の数も選べて金額も異なる。

中に火を燃やして飛ばしているのだけど
火事にならないのが不思議で仕方がない。

天燈上げをしている線路を抜けて、
見どころらしき滝を目指して歩く。

電車からも見えていた吊り橋を渡った。
でも、電車から見た時の方がもっと迫力があったけど、
実際見ると思ったより小さい感じだった。

十份大瀑布に到着。
「大瀑布」と言う割には「え?これ?」と言う感じの
思ったより小さな滝だった。
「台湾のナイアガラ」と言われているらしいけど、
そんな迫力は無いなあ。

後で見たガイドブックの写真では水量がもっと多かったので、
この日はたまたま水量が少なくて本当はもっと迫力があるのだろうか?

滝の上の川の状態も見えた。
やっぱり水量は少なかったかも。

・・と、なんだかちょっと物足りない気持ちで元来た道を戻ったのだが。

この記事を書くために改めて十分大瀑布を調べていたところ、
この滝はメインの十分大瀑布ではないことに気が付いた!
1つめの吊り橋を渡った先にあるこの滝は「眼鏡洞瀑布」という滝で
ほんの前座の滝らしく、
もっと進んで行き、もう一つの吊橋を渡っていった先に
メインの十分大瀑布があったようなのだ。
なんということ!

そんなわけでメインの滝を見ずに手前の小さな滝を見ただけで
再び駅前まで戻ってきた。

そこそこ歩いて疲れたので、ビールが飲みたい。
というところで、ファミマがあった。
しかもイートインスペースがあるので、
ここで座ってビールを飲むことにする!

缶ビール。そして、
レジ横でおでんの様に茹でながら売られていた卵をつまみとして購入。

どんな汁物でもテイクアウトの際に入れるのはビニール袋なのだが。
不思議と汁が漏れることもない。

なんでも分けて食べることを想定して持参していたコッヘルが役に立った。

卵は色の割には味が染みていなかった。
殻がバリバリ割れている卵の方がちゃんと染みていたみたい。

似たようなウズラの卵も買ってしまった。

ファミマを出た後、ウロウロしていたら、
相方がダイオウイカフライを買っていた。
小さく切られているので食べやすい。
そしてスパイシーでビールに合う味!
だけどビールはすでに無いのでそれだけ食べた。
ビール飲みたい。

というか、そもそも本当にダイオウイカなのか・・?

天燈を上げる気満々でやってきたS尾さん&Sカさん夫婦は4色の天燈を購入し、
来るまでの電車の中で考えてきた願い事を書いていた。

そして線路の上で、写真タイム。
天燈売りの人が、色々なポーズを要求しながら
何枚も何枚も写真を撮ってくれる。

こんなポーズまで・・!


さんざ写真を撮りまくったら、ようやく天燈を上げる。
上手い具合に上昇していった。

天燈を見送ったら、平渓線に乗って乗って瑞芳まで戻ります。

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「酒を飲んだら飲まれろ!」 をモットーに人生過ごしてきました。 でももうそろそろちゃんとしようかなー、 と毎年思ってます。

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