台湾2024年_2日目_3_閑散とした瑞芳で昼食「越南華僑麺食店」

海外

十份から電車に乗って瑞芳まで戻る。

電車の椅子がフカフカだった。

瑞芳に到着したのは14時近くになっていたが、
屋台はことごとく片付けをしているところで
朝来た時の活気は無く、閑散としていた。

屋台で色々食べようと思っていたのに・・。
あの屋台は一日中出ているものではなくて「朝市」だったのかな。

なんとか食事ができそうなお店を探してウロウロ。

奥の方に室内に屋台が集まったフードコートのような建物があった。
これは良い!と思ったけど、席が全然空いていなかったので断念。

そこから少し歩いていくと、
色々なものが食べられそうなお店を発見した。

ビールは無さそうだけど、選んでいる余裕もないので、
もうここで良いや!と入店する。

ローカルちっくな店内。
やはりビールは無かった。

外とビニールで仕切られている仕組みだけど
冷房はちゃんと効いて涼しかった。

壁に貼られた写真を参考にしつつ選ぶ。

「越南華僑麺食店」が店名らしい。
訳すと「ベトナム人華僑中華料理店」
確かにフォーとかあったな。

昨夜の鍋を食べてから台湾の厚揚げファンになったので
厚揚げっぽいものを注文。

チャーハン。

これが何だか忘れてしまったけど、メニュー写真と見比べると
「什錦炒河粉」だろうか?
翻訳すると「焼きビーフン盛り合わせ」だそうだ。
麺なのか?

これは「店長推薦」と書かれていて写真も美味しそうだった
「五花肉河粉」だと思うのだが。
写真からイメージしていた香辛料たっぷりの炒め物とは違って
翻訳した通りの「豚バラ肉のフォー」そのものだった。

「生菜春巻」。
写真では1本に海老が4つも入っていたけど、
実物は海老は1本で他の赤いのは豚肉だった。

ビールも飲み物も置いていなかったので
持参したペットボトルの水を飲みながら食べる。
台湾のお店は飲み物の持ち込みはOKなのだ。
きっとビールも持ちこんでも良いのかもしれないけど
いまいちそこまでの勇気が出ないままに終わってしまった。

料理もおいしかったし、
店員のお兄さんはとても感じのよい人で丁寧に対応してもらった。
ただ、お店で借りたトイレは今回の旅行の中で一番汚かったけど・・。

お会計は520元(約2400円)。
妥当なところでしょう。

まだ営業している常設ぽい屋台は少しあった。

この、串に刺さったおかずがたくさん並んでいる店はとても気になったけど
一体これをどう調理してくれるのか謎だ。

看板からすると「台湾第一香咸酥鶏」が店名で、
訳すと「台湾No.1スパイシークリスピーソース」。
書かれている「統炸烤」は「伝統的な揚げ物とグリル」という意味らしい。
この串を、揚げるなり、焼くなり、好きなように調理してくれるのだろうか。

ここから次の観光地、九份へ向かいます。

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「酒を飲んだら飲まれろ!」 をモットーに人生過ごしてきました。 でももうそろそろちゃんとしようかなー、 と毎年思ってます。

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