台湾2024年_2日目_5_熱炒!「中央市場生猛海鮮100」で呑む

海外

鉄道に乗って台北駅まで戻ってきた。
今夜は台湾の居酒屋的な店である「熱炒」で呑むことにする。
台湾の食堂はなぜかほとんどお酒が置かれていない中、
この「熱炒」は呑むための店のようなのだ。

長安東路一段という通りに熱炒が多く並んでいるという情報を得ていたので
そこを目指して台北駅から歩いていく。
地下通路を通って一番近いと思われる出口から外に出て通りを歩いていく。

でもなかなかその通りにたどり着かなくて延々と歩く。
思ったよりも距離があるようだ。

外に出て歩き始めてから10分くらいは軽く歩いた頃に
ようやく熱炒のお店が現れ始めた。

熱炒=海鮮のお店なのか?
店先には必ず水槽があって魚が泳いでいる。
この魚を好きな調理法で調理してもらえるようだ。

それほどワラワラとたくさん泳いでいるわけでもなく。
頻繁にここから注文が入るわけではなさそうだ。

「中央市場生猛海鮮100」というこのお店が
広くて席も空いていそうだったので、
ここに入ることにした。

このお店も当然ながら水槽がある。
注文の最初に本日の魚のどれかを勧められたけど、
お高めだったしそれは断ってしまった。

冷蔵庫にお酒がたくさんある!さすが熱炒!

まずはビール。
おなじみ18日ビールだ。冷えていて美味しい。
台湾ではともかく座ってお酒が飲めることが嬉しいのだ。

注文はおなじみの、メニューにダーマト赤鉛筆で印を付ける方式。
日本語メニューがあったので内容はわかるのだけど
めぼしいものがなかなか見つけられなくて難航する。

空心菜炒めが食べたいのだけれども、
右下に書いてある空心菜は炒めるとも何とも書いていないので具なのかな?
など、色々微妙にわからない。

食べたかったガチョウ肉の燻製と、アサリ炒め。

アサリは身の入っていない殻が多かった・・。

空心菜炒めが見つからないので
インゲン炒めで野菜を摂取する。

食べたかった牡蠣オムレツ。

我らが店に入った時は空いていたけど
だんだん人が多くなってきてほぼ満席状態になってきた。

そのうちバドガール的な台湾ビールガール?
みたいなお姉さんがやってきてテーブルを回っていた。
ピチピチなビール柄の衣装を着ていたけど
衣装からはお腹が見えていた。というかはみ出ていた・・。

何のソーセージだっけ?
スパイスが効いて美味しかった気はする。

ビールを何本か飲んだところで他のお酒を飲みたいところだが
それほど種類があるわけでもないので、眞露をウーロン茶で割って飲んだ。

店員さんに聞いてようやく注文できた
空心菜と豚肉の炒め。

たくさん飲み食いできて満足。

お会計は1980元(約9100円)だった。

台北駅からけっこう歩いたのでこの近くにも駅があるのではないか
と思ったのだけれども、そうでもなさそうなので
再び台北駅を目指して歩いていった。

交差点で信号待ちをするバイクの数が尋常ではなかった。
青になった途端に、よーいドン!とマラソン大会のように
一斉に走り出していく様子は壮観だった、

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「酒を飲んだら飲まれろ!」 をモットーに人生過ごしてきました。 でももうそろそろちゃんとしようかなー、 と毎年思ってます。

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