台湾2024年_3日目_4_龍山寺でなかなか引けないおみくじが辛い

海外

鼎泰豐で昼食を食べた後、
帰りの飛行機まではまだ時間があるので
もう一つ最後に龍山寺を観光することにした。

ここも定番の観光地だ。
MRT龍山寺駅から出てすぐに公園があり、そこを抜けていくと龍山寺があった。

豪華な門の奥にまた一つ同じ様な門がある。


無料で引くことができるおみくじがあるのだが、
このおみくじを引くまでが、とても大変だった。

まず、お願いごとをする。

その後、みかんの中身の一房のような形をした
赤い木でできたポエというものを2つ持ち、床に投げる。
そして落ちた2つのポエの表裏の組み合わせが3回連続で同じになったら
おみくじを引いて良い。

のだが、3回連続で同じ表裏の組み合わせが、なかなか出ない。
何度投げても投げても、3回なんて絶対にそろわないのである。
なぜかS尾さんは早々に揃えることができていたようだが。
もう一生揃えることなんてできないのではないか?!と思えてきいたので、
「お願いごとは・・もう、何ごともなくていいです!」
とやけくそのお願いごとを心の中で思ったところ、
通じたのか?どうにか3回連続で出すことができた!
はあー。疲れた。

相方もなんとか出せたようだが、
Sカさんはもう、諦めていた。

そしていよいよ、棒おみくじを引く。
缶に入っているの中から一本引くと、数字が書かれているので、
おみくじ棚へ行き、その数字が書かれている引き出しを開けて、おみくじを取り出す。

各自引いたおみくじを見るが、いまいち読めずにいると、
おみくじ係?のおじさんが、日本語に訳して解読してくれた。
相方とS尾さんはともに「上上。大吉ね。」
とか言われているのだが、
私の引いたおみくじにはなぜか、その部分が空白で何も書かれていない。
どうして?印刷ミス?
「何ごともなくていい」というお願いごとがそのまま表れたということなのか?

なんとなく読める項目ごとの運勢を見ても、
「難」「不合」「凶」「不利」
などの嫌な感じの言葉が並んでいるので、
おそらく「大凶」なのでしょう・・。

おみくじおじさんに解読してもらったところ、
やはり何もかも良くないらしく、
しかしおじさんは悪い項目について「凶」などとは言わずに
お寺を指さして「お願い」と言う。
なるほどね。

全ての項目がズタボロの中、
唯一、旅行だけが「吉」だったので、
もう旅だけして過ごそうと思います・・。

ポエはなかなか揃わないわ、おみくじの内容は悪いわで
あまり良い思い出の無いまま龍山寺を後にした。

龍山寺からホテルまでは歩ける距離なので、
その方向へ歩いていきつつ途中にある大きいカルフールに寄って
お土産を買っていく。

ここで、パイナップルケーキやのど飴などの定番ばらまきお土産を調達。

それから、台湾で全員が気になっていた「つまようじ」も購入した!
飛行機の機内食に付いていたつまようじが、
プラスチック製で、片方に極細の歯間ブラシが付いている変わった形のものだった。

これが日本で歯間ブラシといて売っているものよりも歯間に入りやすくて
むしろこれが良い!という感じでとても気に入っていたのだ。

鼎泰豐に置いてあったつまようじもその形のものだったので、
もしかしたら台湾ではデフォルトのつまようじなのかもしれない。

ということで、カルフールの歯磨き売り場で探したところ、、

あったー!
600本入りのものをゲット!
嬉しい。

カルフールで手持ちの現金をギリギリまで使って買い物することができて
財布の中に残った現金は23元のみになった。

ホテルに戻って、預けていた荷物を引き取って、
西門まで歩いていく。
その途中で、最後にかき氷を食べたい!という
甘いもの好き連合の相方とSカさんの要望により
かき氷屋さんを探し回る。

何軒か物色した後、店内で座って食べることができるお店に入店。
(店名は失念)

相方とSカさんはなぜか全く同じマンゴーかき氷を注文しようとするのだが
「なんで?違うのにすればいいじゃん」と助言すると、
片方を微妙に変えたミルク味の?マンゴーかき氷にしていた。

2つをみんなでつついて食べる。
けっこう大きい。
マンゴーは美味しかった。

他の席には、おじさん3人でやってきて、
上にクッキーが乗ったかわいいカキ氷などを
3人で食べていた。なんてグループもいたりした。

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「酒を飲んだら飲まれろ!」 をモットーに人生過ごしてきました。 でももうそろそろちゃんとしようかなー、 と毎年思ってます。

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