神津島2006_その3_観音浦へのハードな道のり

旅・自然

3_001何が雨の予報だ。めちゃ天気良くて、暑くて起きた。
これじゃあ盆踊りできたじゃーん!。
というわけで、晴れたので、もうひとつ予定していた、観音浦へ行くことにする。
ここは、道が険しくてわかりづらいので、島の人もめったに行かないようなすごいところらしい。
ここへ行くには、一山越えて向こう側へいかなくてはいけないので、
今日は自転車を借りて行くことにする。
村まで出て、自転車を1200円で借りる。

さて、観音浦口までの道のり。これが、めちゃめちゃハード。
ほぼ長い登りなので、自転車を押して登るのだが
暑いし、登りの長さには絶望的になるし。
昨日の天上山もかなりハードだったけど、今日もそれを上回るハードさ。

そんな中、唯一の救いが途中の湧き水。
冷たくて美味しくて、生き返った。

かなーり長い道を行った挙句、ようやく観音浦口へたどり着く。
しかし、ここからが更にハードな道のりなのだ。

看板には「険しい道なので、島外の人は行かないように」と書いてある。
でもここまで着たら、ひきかえせないよ。
意を決して、下りていく。
3_002最初はまあまあの道なのだけど、だんだん道が見えなくなっていく。
一応ロープとがあったりするのだけど、懸垂下降ぎみに下りないといけないところとか、
「なんじゃこりゃ?!」という道。いや、道じゃなくなってくる。
目の前には蜘蛛の巣だらけだし。
進むにつれて道がなくなっていくところを見ると、途中で引きかえす人も多いのだろう。
そりゃそうだろうな、というかんじ。
しかも、かなりの急降下で、一気に下に下りていくかんじ。
3_003足とか傷だらけになりながら、ようやく外に出ると海だ!。
しっかし波が高い。。
ちょっと泳いだけど、波が高すぎてあまり奥に行けない。
しばし休んで早めにあがる。暗くなったらとても帰れない。
3_004それにしても、ここには観音様がいたいるはずなんだけど、
全然見当たらなかったな。
当然人も一人もいないし。
(少なくとも1ヶ月は人が来てないんじゃないか?)
3_005観音浦への山道は、帰りの登りの方がまだ楽だった。
自転車も、帰りはほぼ下りなので、快適!。
しっかし行きはよく登ったなあ、という坂道の連続だったけど。
3_006観音浦の海の満足感が少ないので、キャンプ場に戻ってから、
目の前の海で少し泳ぐ。
水が気持ちいい。エイとかウツボを見る。
しかし冷たい。。
3_007テントは屋根のある場所の下に張った。

今夜の宴会は、いっぱい飲むつもりで盛若を3本も買ったのに、
昼間の疲れが大きかったのか、ちょっと飲んでもう飲めないし食べられなくて
眠くなってしまった。
これ、中学生の頃の、夏の部活後の食欲のなさににてる。。
でもほんと、今回のキャンプは合宿のようだった。
あまりゆったりしてない。

てなことで、この日は21時半ころ寝てしまう。

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「酒を飲んだら飲まれろ!」 をモットーに人生過ごしてきました。 でももうそろそろちゃんとしようかなー、 と毎年思ってます。

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