今日は更に日差しが強く、物凄く暑い。
朝イチの船で帰る人を港まで見送りに行った。
昨日ほとんど飲んでいないから、早起きもさわやかにできた。
戻ってきてから朝ごはん。
朝ごはんは、大量パスタに、
昨日切っただけで残っていた野菜とミートソース。
あまりにも暑くて日なたに出たくないので、
午前中は木陰でだらだらと過ごす。
昼頃、置き出して、車で出かける。
いくつかの要所を見てまわる。
久米島は大きいので、車でまわらないとなかなか全体が見れない。
しかし歩きでないと見れないような、
観光名所ではないような自分で感じるべきモノというのもあるので
大きな島を見るときは、その点がジレンマ。
下り坂に見えるのに、モノが登っていくという
不思議な「おばけ坂」。
どう見ても向こうに下って行く坂に見えるのだけど、
この道に置いた車輪は、こっちに登ってくるのです。
どういう原理で下りとか登りに見えているんだろう?
「熱帯魚の家」と名づけられた、海岸沿いのリーフ。
地上からも、熱帯魚を見ることができる。
うまいこと写真を撮れてませんが。
黄色いのや青い魚などが簡単に見れます。
「比屋定バンタ」からの眺めが、
青い海が広がっていて絶景であった。
干潮時に現れる白い砂浜「ハテの浜」も見える。
夕方レンタカーを返却して、無料バスでキャンプ場まで戻る。
今日は食材もお酒もまだたくさんあるので、
ビールだけ買って帰る。
今日はバーデハウスのお風呂に入ってみる。
海洋深層水のお風呂なので、しょっぱかった。
でも気持ちよかった。
キャンプ中とは思えないような優雅気分。
お風呂から出て、さあ夕飯の支度だ、
と材料を探したら、無い。
あれれ?
と周りを見渡すと、無残に引き裂かれたビニール袋や
シュウマイの箱や、つつかれて米が出てしまったお米の袋などなど。
うわあ。カラスにやられたのだ!。
この島ではカラスをみかけなかったので油断していて
食料を外に出しっぱなしにしてしまったのだけど、
ちゃんとカラスはいたんだなあ。
なんと、楽しみにしていた食材はほとんど持っていかれてしまった。
コンビーフ、カマボコ、崎陽軒のシウマイは完食されていた。
残っていたのは、つつかれたナスくらい・・。
商店は近くに無いし、どうしよう。
タクシーで買出しに行くか?
などと悩んだのだけど、
ここはもう、バーデハウスの中のレストランで食べることにした。
きっと昨日食料がたくさんあるのに更に買ってきた挙句、
ロクに食べもせず、火に捨てたりしていたバチが当たったのかもね、
なんて話ながら、沖縄ソバ定食を食べた。
食後、キャンプ場で、
テント内においてあったためかろうじて残っていたお菓子をツマミに宴会。
買ってきた泡盛をキレイに飲んで、就寝。
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