八丈島2010_その3_歩く、泳ぐ、そして食料の果てしなき戦い

旅・自然

3_001今日は、より良いお天気。
八丈富士の上の雲も晴れて、形がよく見える。

八丈富士の山の模様が不思議なかんじだなあ、
と思って見ていたのですが、
地元の方からの情報によると
宇宙に向けて「宇宙友好都市」と書かれてあるらしいとのこと!
3_002今日は反対側の浜まで、てくてく歩いて横断していきます。

こういう道って、好き。
ずっと海が向こうに見えるかんじの。
3_003八丈のお家は、こんなかんじの、手すりの無い外階段が多い気がする。
3_004階段が長くなると、ちょっとこわい。
3_005郵便ポストの上に乗っかっていた、八丈牛乳。
牛乳配達でしょうか。
3_006「大中上」
って、字面がおもしろいな、と思って。
3_007炎天下歩いていて、あまりにも暑いので
途中のスーパーあさま併設の「お茶やさん」で休憩。
カキ氷200円。

店内のパソコンでインターネットができるのです。
3_008ヤケンヶ浜に到着。
岩ゴツゴツで、あまりにもワイルド。

少しだけ泳いでみたけど、
波も高いし、なんだかちょっとワイルドすぎる。
他に一組いた親子が帰ってしまってからは、
一人でここで泳いでいるとまるで自殺志願者のようなかんじになってきたので
早々に移動。
3_009すぐ隣の漁港みたいなところは人もいっぱいいたので、こちらで泳ぐことにする。
というか、そもそもこっちが泳ぐべきところだったのか?
3_010地元の子供たちが高い岩から海に飛び込んでたりするのが、
何だかいいかんじで。
眺めていたら、何だか幸せな気持ちになってきた。
3_011飛び込みとか、泳ぎとかも、上手なんだよねえ。
さすが。
3_012帰り道を、また歩いて戻る。

「サッカー」。
一体サッカーの、何なのかは不明。
後ろの窓にもサッカーボール。

下の丸い石垣は、八丈島特有の玉石垣。
荒波に削られて角のとれた丸い石だけを使って造られたもの。

3_013日差しが強くて、暑くて暑くて。
底土海岸に戻ってきたら、大きな日陰が設置してあったので、
この下で休憩。
3_014日陰の下で
パン屋さん「ブーランジェリー」で買った
新作「くさやパン」とビール。

マヨネーズと唐辛子で味付けた、アンチョビ風のオトナ味。
くさやっぽくなくて、食べやすい。
フランスパン生地なので、つまみとしてよさげ。
3_015八丈島空港に飛んで着た飛行機。

3_016夕方テントに戻ったら、なんと買っておいた食料にアリがびっちりで
使い物にならない状態!。
今回は、カラス被害はないので油断していたら、
アリ被害がすごい。
ぎゃー。もうこれから再び買い物に行く元気は無いんですけど!!

と愕然としていたちょうどその時。
なんとキャンプ場の敷地でデイキャンプをしていた
小学校の町内会の人が、「これどうぞ」と食料を差し入れしてくれた。
グッドタイミングすぎて有難いことこの上ない!!!

焼そばに、じゃがいもに、魚のアラ煮。
とても美味しくいただきました。
ありがとうございました。

このじゃがいも、塩加減とかいいかんじですごく美味しかったのだけど、
ちょっとトイレに行って席をはずした間にイタチに食べられてしまった。

キャンプとは、生き物との戦いなのだなあ。

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「酒を飲んだら飲まれろ!」 をモットーに人生過ごしてきました。 でももうそろそろちゃんとしようかなー、 と毎年思ってます。

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