伊豆ヶ岳 雪道のぼり

旅・自然

007急遽予定変更して、奥武蔵の伊豆ヶ岳に登りに行くことにした。

朝ご飯食べながら地図を広げて作戦を練る。
出発が遅くなったので、バスを使うルートは面倒なので
電車の駅から駅で行けるルートを探す。
前に行った秩父方面系の山は、割と駅から登れるので、いいかも。
ということで、そのあたりで一番メジャーめな伊豆ヶ岳に決めた。

池袋から西武秩父線に乗って向かう。
奥多摩方面に比べて登山客が少なくて電車が空いてるのが良いな。
電車に乗りながら、i phoneで情報収集。

と、ここで気がついたのだけど、気軽に出てきてしまったが、
もしかしたら雪積もってるんじゃないか?。
アイゼン持って来てないんだけど。大丈夫かな?。
もっと軽い山の方がいいのかな。
と思ったけど、電車から見える山を眺めてみると、
特に積もっているかんじもしないので、
まあ、大丈夫だろう、ということで、正丸駅で降りる。
00110時、正丸駅を出発。
しばし、沢沿いの舗装道路を歩いて、登山口へ。
雪が少し残っている道を登る。
002歩道からすでに雪の残る道。

思いつきで出てきてしまったけど、もしかして山は雪道なのではないか?。
003登山口には小さな祠と大きな岩。
今回のコースは、岩と祠が多かった。
004登りはじめはまだ雪が少ない。
005「伊豆ヶ岳 胸突き八丁 休んでけ岩」

006急斜面になってくる。

007そしてだんだん、雪道になってきた。

008五輪山。地図に載っていないので、どの地点にいるのかわからない。

009そして、この後、雪深い道を歩いて、「伊豆ヶ岳」と書いてある方向に進んでみたら、
また五輪山に着いてしまった。
あれれ?。ぐるっと回ってしまったのか。
010進むべき道は五輪山から真っ直ぐの山であったようだ。
ロープが張ってあるので立ち入り禁止かと思ったけど、
これが「男坂」で、クサリ場を登る伊豆ヶ岳への直進ルートらしい。
でも「落石危険」「事故があった場合、自己責任となります」
と書いてあるし、雪だし、怖いので、女坂へまわる。
011しかしなんと、女坂も
「この先、女坂で崩落があったため通行できません」
とのことで、他の巻き道から登る。

なんかこの山のルートは至る所に「落石注意」の看板が立っていたのだけど
確かに岩が多いし、よく崩れるのだろうか。。
01211:10
伊豆ヶ岳山頂。
850M。
013山頂は雪だ。

良いお天気なので、それほど寒くない。快適。
014眺望は良いのだけど、木に囲まれている。
ここでお昼ごはん。
01511:40
下りの道はいきなり急坂。
ロープをつかみつつ、下る。
016古御岳。830M。

017高畑山。
695M。
だんだん降りてきているかんじだ。
01813:30
天目指峠。
019道の途中に鳥居。

02014:30
子ノ権現。
021足腰の病に霊験あらたかと言われるそうで、
巨大な草履と下駄のオブジェがあった。
022草履やら、靴やらが奉られている。

023願いことは、絵馬かわりに小さな草履にかかげる。かわいい。

024途中の道でやっと眺望が開けた。

025降りた後の、最後の駅までの道のりが意外と長い。
舗装道路をしばらくあるいて駅に近づいたかと思ったら
再び山道に入ったりして。
本当に駅に向かっているのか不安になってくる。
02615:45
ようやく吾野駅に到着。
027駅前の売店でビールを買って、
電車のボックス席で打ち上げ。

登山後に空いているボックス席に座れるというのは、なかなか良いな。

000_izugatake

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「酒を飲んだら飲まれろ!」 をモットーに人生過ごしてきました。 でももうそろそろちゃんとしようかなー、 と毎年思ってます。

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