奥多摩駅からバスに乗る。
シーズンだし天気も良いので登山客がいっぱいで
臨時便まで出ているバスは、満杯であった。
15分ほど乗って奥多摩湖のバス停で下車。
奥多摩湖半からスタートである。
良い天気だし、山に囲まれた奥多摩湖は綺麗だ。
ダムを横切って、登山道へ向かう。
展望建物の上からダムを眺める。
どこにどう水が放出されるのか?いまいちわからない。
展示もあったのだけれども、
うーむ、やっぱりわからないなあ。
もしかしたら、ダムとは水をせきとめているものであって、
どーっと放出するもの、という考えが間違っているのかも?
登山口前の広場にて「危険 熊出没」の貼紙。
この藤棚の下に熊の糞があったそうな。
えー。全然山の下なのに。
熊鈴も持っていないし、ちょっと不安になる・・。
というか、バス停から歩いてくる間に
地図を落としてしまった。
気がついてすぐに来た道を戻ってみたけれども
どこにも落ちていない。
短い時間の間に誰かが持って行ってしまったようだ。
しかし地図無しは不安だな・・。
ということで、看板の地図を撮影していく。
これだけが頼りだ。
地図紛失騒動で無駄に時間を使ってしまった。
10:20、登山開始。
どの辺なのかわからないけど
小高い小山の上に岩がゴツゴツ乗っかっている場所があった。
この登山道は眺望が全然無いのだけれども、
道が個人的に好きなかんじの登り道である。
だらだらっとした尾根ではなく、
木の根っことか岩とか、ゴツゴツめのところを
ガシガシ登っていくかんじ。
なので、眺望は無かったけれども、飽きずに登ることができた。
12:05 惣岳山の山頂とやらに到着。
ここから御前山まで近いのか、まだまだあるのか
よくわからない。。
と思っていたら、そこから15分ほど、
12:20 御前山の頂上に到着。
なんと頂上も木に囲まれて眺望が無いのであるが、
ここでお昼ご飯。
人もそこそこいて、皆、お昼休憩をしていた。
それにしても、ほんとに眺望が無くて暇なので
ご飯を食べたら、早々に下山開始。12:40
ここでも一応、看板の地図を撮影していく。
後半は沢沿いの道を歩く。
沢道って、歩くにはいいよねー。
水の流れからマイナスイオンが出ているかんじで。
降り道を間違えたようで、
目的の奥多摩駅より手前に下山してしまった。。
どこで間違えたのか何なのかよくわからないけれども、
ともかく、延々と舗装道路を歩いて駅の方面へ向かう。
仕上げは、奥多摩駅近くの「もえぎの湯」。
湯上りには、ビール!
枝豆をおつまみがセットになった「ビールセット」を
買って、ごくごく飲む。
昨日までの不調が嘘のように、
すっかり体調も絶好調になっていたのでした。
山の効果かなあ。すごい。
電車の時間までもう少しつぶそうと、
更に、地酒「澤乃井」を飲む。
ああ。いいなあ。下山後酒は。
それにしても、今回は不覚にも地図が無く、
最後に道を間違えてしまったし、眺望の無い山だったけど、
登り道の登山道は個人的に好みなかんじで楽しかったので、
是非もういちど、正しいルートでリベンジしようと思う。
早速また買いました。
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