キャンプに持っていく液体が絶対漏れない容器!

旅・自然

20160610

山とかキャンプに液体の調味料などを持っていく時の
入れ物にはずっと悩んでいた。

空いた容器とか、100均の詰め替え容器とか、
色々試してきたのだけれども、
キャップがしっかり閉まる容器って意外と無いもので、
「これだ!」というものには出会えなかった。

つまり、どんなにしっかり閉めたつもりで持っていっても、
液体が漏れてしまうのである。

これ、けっこう嫌なものだ。

もう漏れることは前提の上でジップロックに入れていったりしていたけど。

「どーにかならんものなのか??!」
と、長年思っていたところ、
図書館で借りてきた「山と渓谷」を読んでいたら、
まさにこの、液体を入れる容器を比べる特集があったのだ。

そこで、なんとなく今までも目にしていたけど
「容器なんて買うもんじゃないしなー」
と思って心に留まらずにいた「ナルゲン」製のボトルの存在を
改めて認識した。

確かに山道具の定番のように売られていたけど、
「容器は空き瓶でまかなうべし」と思ってしまっていると
目に入らなくなってしまうものなのだな。

でもこの容器のキャップは特殊な構造上、
「一度フタを閉めてしまえば絶対に液漏れしない」
のだそうだ。

ほんとかよー。

でもそんなに言うなら試してみたい。
とりいそぎ、醤油、油、洗剤 の
液漏れが気になる3つを入れる容器を買って使ってみたい!

早速、好日山荘に行ってみたところ、
売っていたー!

ちょうど良さそうな大きさの60ml入るボトルは1つ300円。
空き容器としては少々高いな。
そして私は今、3つほしいので900円だ。
ちょっと高いな。
でもこれで長年の悩みが解消されるのであれば、買うぞ!

ということで、思い切って3つ購入。
01一見普通。
でも、100均や空いた入れ物と比べると、けっこう硬い。

ナルゲンの容器は、元々は医療や研究用の試薬ボトルとして開発された物だったけど、
化学者たちがハイキングや旅行で使うようになっていったのだそうだ。
「これ丈夫で漏れなくていいじゃん!」ということになったのか?
それでアウトドア用にも作られるようになったということだ。

プラスチックに見えつつ、実はポリカーボネートという、
防弾ガラスとしても使われるような丈夫な素材なのだそうだ。

確かに、がっしりとして漏れなさそうな安心感がある。
02そのままだと何だかわからないので
養生用ガムテを貼って、入っているものを書いた。
特に洗剤と油は間違えそうなので、注意。

さて、早速これを週末キャンプに持っていって、
本当に漏れないのか?!をチェックしてきます。

絶対漏れないというナルゲンボトルの結果

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「酒を飲んだら飲まれろ!」 をモットーに人生過ごしてきました。 でももうそろそろちゃんとしようかなー、 と毎年思ってます。

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