式根島2016年10月_3日目_アナウンスの動揺

旅・自然

20161010
6時半頃起きる。
寝たのが3時くらいだったので眠い。
3_01_0720キャンプ場の目の前の海は
超干潮で、囲まれていた。

S尾さんは、N田くんにモリを借りてようやく潜りに行っていた。
新アイテムのシュノーケルは、確かに水が入ってこなくて
良かったらしい。
3_02残りのサバ3匹をさばいて、朝食のパスタの具にする。

結局持ち帰ったサバは全てきちんと消費してしまった。
3_03キャベツとシャウエッセンと、サバを炒める。
あと味付けにアンチョビ。
具だけでダッチオーブンがいっぱいになってしまったので、
パスタは少しづつ加えていく方式にする。
3_05サバがいいかんじにツナっぽい役割になった。
島唐辛子をかけたので、辛めの大人の味。
でもなかなか美味しくできた。

たくさんできたので、最後は若者のN田くんに平らげてもらった。
大型船で帰るので、荷物の片付けを初めていたところで
ちょうど朝食食べてないと言ってたし。

ジェット船で帰る我らはまだ時間の余裕があるので
とりあえず荷物をまとめたら、最後の釣りに。
3_0610時くらいから式根島港でちょっと釣っていく。

3_07少々波が高めかも。
ん波があって、アタリがよくわからない。

船がつかなかったらどうしよう・・・と、防災放送がなると
ちょっとビクビクする。
3_081匹だけ釣れた、
おめめクリクリのメイチダイちゃん。
美味しいのはわかっているが、リリースして帰る。

何も高いし、時間の余裕も見て、
1時間くらいで引き上げて、温泉に入って、
キャンプ場に戻って荷物の梱包の仕上げをする。

荷物をキャンプ場に置いて、
海福運輸に集荷依頼の電話をして、港に向かう。

途中、「みやとら」で、たたき丸とビールとお弁当を買って、
飲みながら歩いていく。
3_10風が強いので、港の待合所で船を待つ。

3_09みやとらで買った「島のり弁当」。
具がみっちり。
3_11波が高くて、堤防まで濡れていた。
熱海行きの船は接岸できないので欠航になっていた。
3_12ジェット船は湾内の船着場なので大丈夫。

しかし、けっこう揺れる・・。
「大丈夫かなあ・・」と不安になる揺れ方。

でも強い睡魔に襲われて、
新島に着いたことを全く知らないほどに
すぐに熟睡してしまった。

いきなり
「どーーん!」
という強い振動で目がさめる。

大きな波にでも当たったのかな?
特に何か支障があったわけではないのだが、
けっこう大きく船がジャンプしたかんじ。

あー、びっくりした。
とは思っていたのですが。

船はきちんと定刻通り17時10分に竹芝に到着。
降りようと船内で並んでいたところ、放送されたアナウンスが

「本日は、海上の状況が悪く、、、荒れておりまして、、、
動揺しております。」

・・・え?!

このアナウンスにお客さんたちもざわつく。
「今、動揺しておりますって言った?」

言いたいことは何となくわからないでもないけど、
動揺してるって、個人の感想言ってどうするんだ。
よっぽど動揺したんでしょうね。

このアナウンスが面白すぎて、思い返しても笑える。

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「酒を飲んだら飲まれろ!」 をモットーに人生過ごしてきました。 でももうそろそろちゃんとしようかなー、 と毎年思ってます。

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