恒例の小白沢ヒュッテの小屋明けに、りつりん同伴で参加してきました。
今年は雪が多かったせいか、いまだに新潟方面からの道路が開通していないので、
様々な乗り物を乗り継いで行かないといけないのだ。
まずは上越新幹線に乗って、浦佐駅まで行く。
そこからバスに乗って奥只見ダムの船着き場まで行き、
船に乗って奥只見湖を渡っていくというルート。
これまでも色々な乗り物に乗って出かけてきたりつりんであるが、
これで更に乗り物経験を増やすことになる。
まずは始発の新幹線に乗る。
新幹線に乗るのは久しぶりだったのか、広くて綺麗になっていてびっくり。
座席の前もゆったりしているので、
余裕で足元にりつりんを入れたケージを置くことができた。
新幹線は静かで揺れないので、りつりんも大人しく乗っていたので良かった。
浦佐駅に到着したところで、上野から乗っていたSちんと落ち合う。
そして駅前から出るバスに乗った。
りつりん、バスに乗るのは初めてだ。
新幹線と違ってガタガタ揺れるので、りつりんは落ち着かない様子。
でも鳴いたりせず、じっと耐えて頑張っていた。
長くてワイルドなトンネル、奥只見シルバーラインは更に揺れる。
頑張れりつりん。
バスを降りたら今度は船に乗るのだけど、
船着き場が小山を登った上にあるので、
ケーブルカーに乗っていこうと思う。
そんなに距離は無いのでいつもは歩いて登るのだけど、
今回は、駐車場に置いてあるヒュッテマスターの車に積んであるワインを
持って行かないといけないのでケーブルカーに乗ろうと思う。
しかし、車に行ってワインを出したりしている間に、
ケーブルカーが出発してしまった。
昔の記憶だと、しょぼい箱だけみたいなケーブルカーだったような気がするので、
ほぼ乗らなくて適当に出るんだろうなと思っていたのだが、
改めて見ると、立派な乗り物になっていて、やってきた人がみんな乗っている。
100円の切符を買って次の便を待っていたけど、
早くしないと船が出発してしまうのではないかな、、と心配になってきた。
係の人に聞いたら
「ギリギリ間に合うと思いますけど、、
予約してますよね?なら大丈夫と思います」
とのこと。
ちょっと心配。
なんとかギリギリでケーブルカーが戻ってきたので、乗り込む。
りつりん、初のケーブルカー。
ここから奥只見湖を40分の船旅。
遊覧船なので、観光ポイントの説明が流れる。
改めて「そうなのかー」と知ることもあって、意外と楽しかった。
船の振動は一定のリズムなので、ほぼ大人しく寝ていた。
船着き場には、昨日から来ていたK山さんとがT田さんと車で迎えに来てくれていたので
そこからは車に乗ってヒュッテまで。
晴れ男りつりんと晴女Sちんの登場で、
曇り空だったヒュッテが晴れたらしい。
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