鹿島キャンプ_1日目_1_骨なしテント

旅・自然

3連休は急遽キャンプをすることになった。
そもそも連休の中日は相方が鹿島でヒラメ釣りの予定があったのだが、
キャンプ熱が高まっていたN雲さんからのお誘いにより、
ヒラメパーティーをするというコンセプトで鹿島でキャンプをすることになった。

N雲さんが鹿島のいいかんじにマイナーなキャンプ場を見つけてきたのを皮切りに
その場所に近い、一時預かり可能ないいかんじのペットホテルも見つかり、
更に近くていいかんじのゴルフ場も予約がとれた。

キャンプ場のチェックインは14時だというので、
ゆるゆると11時頃に家を出て、
道の途中の直売所で野菜などを買ったりしながら向かう。

キャンプ場に近くなってきた頃、橋の上を走っていると
カーナビでいきなり小さい道を直角に曲がらされたあと更にUターンして橋の下をくぐり、
ギリギリすれ違えるかすれ違えないか位の細ーい道を走っていく。
ほんとにこの道でいいの?というかんじの道を越えて行った先に、キャンプ場はあった。

「大洋カントリー」という、一瞬ゴルフ場かと思う名前のキャンプ場だ。
公式サイトも無くて情報があまりにも少ないマイナーサイトなので
どんなところなのだろうかと思っていたのだけど、
行ってみると思ったより整備されていてキレイなキャンプ場だった。

全面芝生で、1区画も広めで、車の乗り入れも可能。
3連休だというのに、空きもたくさんあって広々していた。

S尾さんとSカさんが30分ほど前にすでに到着していた。
N雲さんもすでに到着していたようだけど車ごといないので、どこへいったのかと思ったら、
「テントのポールを忘れたみたいなので、取りに戻った」という。
N雲さんのテントはカマボコ式のものすごくでっかいテントなので、
専用のポール無しで建てるのは不可能そうだ。
地面には、骨無しのテントの布だけが置かれていた。
N雲さんの家は車で1時間ほどとはいえ、取りに帰るのも面倒だろうと思いつつ、
S尾家のふたりもそこで寝るつもりだったので、
もしポールが見つからなかったら、我が家のテントにみんなで無理矢理寝るしかない。

とりあえず我が家のテントを建てた。

時間もあるのでまずキャンプ場の設備を見てまわる。
新しい炊事場&トイレ。
建てられたばかりなのか?とても綺麗だった。

古い炊事場もあったので昔はこちらだけだったのかな。
今回のテン場からはこちらの方が少し近かった。
横にはコインシャワーもある。

人間には愛想の良いりつりんであるが、ちょいちょいいじめてくるS尾さんからは逃げ気味。
S尾さんにボール投げをしてもらったけど、
一球でもういいや、となる、りつりん。

そのうちN雲さんから連絡があり、
第一報は「家にも無い!」とのことで、
これではますます、我が家のテントでみんなで寝るしかないか、というかんじになってきた。
だけど、しばらく探したのちに「あった!」と連絡があったのでした。

めでたしめでたし、とはいえ、戻ってくるまでに1時間以上はかかるので、
この間に温泉に行くことにした。

留守にするので、とりあえず全ての装備をうちのテントに突っ込んだら、
なんだかガラクタ小屋、というかゴミ屋敷のようになってしまった。

出発しようとしていた頃になって、キャンプ場にいた女の子がりつりんにボール投げを初めてしまった。

楽しく遊ぶりつりん。
女の子も、りつりんも楽しそうに何度も何度もボール投げをしていて
なかなか終わらなそうなので、「でかけるから、またね!」と無理矢理中断して、出かけた。

お風呂は車で15分ほど行ったところにある「とっぷ・さんて」という施設。
温泉だけではなくて、プールやレストランやジム、宿泊施設まであって広いので、
中に入ってからお風呂場を探すのに少し迷ってしまった。
(というか女湯がわかりにくい場所にあった)

黒湯で独特なかんじで、露天風呂からは海も見える良い温泉でした。
あんなに広い施設の割にはロッカー部分と洗い場部分が妙に狭かったけど。

お風呂からあがったら、すっかり暗くなっていた。

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「酒を飲んだら飲まれろ!」 をモットーに人生過ごしてきました。 でももうそろそろちゃんとしようかなー、 と毎年思ってます。

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