夕飯を仕込み始める。
メインはクラムチャウダー。
今回は家で普段使っているカセットコンロと鍋を持ち込んだけど、
車で行くのであればキャンプ用の物でなくても
というかむしろ家用の方が使いやすいことに気が付いた。
火をおこしつつ、
房総の駅とみうらで買ってきた
エイヒレ、ほたて貝ひもをつまみに、飲み始める。
お腹が空いているせいか、ほたて貝ひもがめちゃくちゃ美味しい。
炙ったエイヒレも美味しい。
ホンノビス貝は、
ちょっと身がやわらかくて味が薄い感じだった。
やはり王道のハマグリを買うべきだったかな。
寒いので、お湯を沸かして焼酎お湯割りを飲む。
感謝のラベルが貼ってあるこれは
相方が仕事で貰ってきた芋焼酎「磨き大島」。
焼酎お湯割りを飲んだら、体が温まってきた。
お湯割りの力はすごいな。
そしてこの焼酎、雑味が無くてとても美味しい。
今回のキャンプはお湯割りばかり飲んでいて、
ワインがほとんど消費されなかった。
りつりんもお腹が空いていたようで
鶏もも肉をあっという間に完食。
だんだん日が暮れてきた。
池の向こうには、トレーラーハウスの明かりが見える。
向こう岸もこのキャンプ場の敷地なのだ。
元ゴルフ場だったということは、
この辺は池越えコースだったのでしょうか。
などと想像しながらキャンプ場を眺めてみるけど、
ショートコースだったのかな?というくらいの広さしかないような気もする。
房総の駅とみうらでおススメされていた、
クジラのユッケ。
ほぼ牛肉のユッケみたいな感じだったけど
クジラ独特の風味もあって、なかなか美味しい。
けっこう量もたっぷり入っていた。
海老も焼きます。
ミソが美味しい。
飲むのはひたすら、焼酎お湯割り。
本当に体の中からポッと温まる。
ロールキャベツ入りクラムチャウダー。
こちらも温まる。
焚火でパンを焼くのは
火加減が難しい。
最後は暖をとるための焚火タイム。
このキャンプ場で購入した薪は、
売っていた2種類のうち「良く燃える」という方を購入したのだのだが、
その説明の通り、とてもよく燃えて、焚火に最適だった。
キャンプ場はけっこう決まりはきっちりしていて、
21時からはクワイエットタイムで、静かにしなければいけなくて、
22時には完全消灯ということになっている。
2人なので、その辺も別に問題なかったけど、
いつものうるさいメンバーで来るのは難しいかもしれないな・・・。
消灯時間になったら、素直に布団に入る。
寒さ対策は万全で、
湯たんぽをシュラフの中に入れて、
更に家から持ってきた羽毛布団を上にかけて寝たので、
全く寒さも感じずに、普通に朝まで眠ることができた。
りつりんも熟睡していた様子だったので良かった。
コメント