温泉は朝5時半から入れるので、
起きたらまず温泉に入りに行く。
高齢の方が多いせいか、朝から多くの人が来ていた。
朝食の前に、散歩に出かけてみる。
部屋からも見えた灯台のある白浜野崎園地は
歩いてすぐだった。
「房総半島最南端」と看板に書かれた店はなぜか中国料理の店。
ホテルに来る途中に馬車が走っているのを見たけど、
ここに馬車乗り場があったのか!
帰りにも馬車に出あったけど、
普通に車道を走っていてちょっと危なっかしかった。
小さな半島は歩いてぐるっと回ることができる。
最南端の碑。
最南端の崖の上には座れるベンチが。
ベンチに座って海を眺めることができる。
朝日と夕陽も見れるようだ。
お散歩でお腹を空かせたところで、朝ごはん会場へ。
朝ごはんもバイキング。
洋食か和食か迷ったけど、
焼き立てクロワッサンと作り立てオムレツを食べたいので
まずは洋食から。
網焼きで焼く鯵も食べたいので、
同時に横で焼き進める。
鯵は痩せているのか大きさの割に身が少なかった。
生海苔も食べたいので、ちょっと和食も食べる。
お腹いっぱいになった。
8時半過ぎにチェックアウトして、りつりんをホテルに迎えに行く。
すぐ近くで5分くらいで到着した。
ホテルのお姉さんいわく、
「明るくしていて、遊んでいたので大丈夫だと思っていたんですけど、
ご飯は食べなかったので、やっぱり寂しかったんですかね」
と言っていた。
本当にご飯は全然食べずに残していたようだ。
遠吠えもしていたらしい。
だけど「明るくしていた」というのが面白かった。
りつりんと一緒に、再びホテルの近くの海沿いの公園に来てみた。
その前に、干物屋さんでお買い物。
犬も抱っこすればいいですよ、と言われたので、
りつりんを抱っこしながら店内を見る。
鯵の干物は千葉産と並んでなぜか「オランダ産」もあったのだが
お店のお姉さんいわく、
千葉産の鯵は脂が乗っていないのでオランダ産の方が美味しくて
地元の人はみなオランダ産を食べるらしい。
同じような話は大島でも聞いていて、
確かに大島の鯵というかサバはパサパサで脂が無いし、
民宿で出てきた鯵も大島のではないと言われていた。
近いから魚の状態も同じような感じなのかもしれない。
じゃあ何が良いのかというと「金目かな・・」というので金目を一匹買っていく。
あとカマスとか、エイヒレなどを購入。
もしかするとホテルの朝食で出てきたあの身の痩せた鯵こそが
千葉産の鯵だったのかもしれないな。と思った。
広場でりつりんと遊ぶ。
ホテルに泊まってじっと耐えていたストレスを
発散させるようにはしゃいでいた、りつりんだった。
帰り道は時間も早いのでスムーズに進んで
お昼頃には家に到着できた。
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