信州犬連れ旅_1日目_4_ゲストハウスベルン

おでかけ


りつりんをピックアップしたら
再び白樺湖まで山を登って行き、
そこから更に登っていった山の上にあるペンションに今日はお泊り。

ワンコと泊まれる宿「ゲストハウスベルン」
オーナーさんは超大型犬のバーニーズ・マウンテン・ドッグを4匹も飼っているらしい。
コンテナに描かれているのがその犬だ。

それにしても標高が高いところにあるので
空気が涼しい。というか肌寒いくらいだ。

広いお部屋はワンコの足にも優しいクッション素材の床。

ワンコ用のお水とご飯用の食器も用意されていたので、
早速ご飯を入れてあげたけど、無視するりつりん・・。
結局、手にご飯を乗せてあげたら、食べた。変な犬。

食事は18時から一斉スタートなので
それまでしばし持ってきたワインを飲んでくつろぐ。

お部屋から出る水も全て、車山の湧き水「天狗水」が出るそうです。


時間になったら食堂へ。
りつりん用の席まで用意してくれていた。
食事中も横に一緒にいられるのも安心で良い。

でも、りつりんは席にいると落ち着かず、
なぜか下に降ろした方が静かにしていた。

お食事はフルコースで順次サービスされてきます。
バーニャカウダは野菜の種類も多くてボリューミー。

後で気が付いたけど、ナプキンは犬種に合わせたイラストが入っていたのね。

本日のメニュー。
9種の前菜も配列に合わせて全て書き出してあるので
わかりやすい。

前菜盛り合わせ。

キノコのペーストのカナッペ
キッシュロレーヌ
メカジキのスモークカルパッチョ風
トロピカルフルーツとナッツとチーズのパテ
バーナ貝の香草焼
クリスピーシュリンプトースト
芽キャベツのアーリオオーリオ
紅茶鴨のパストラミ味噌だれソース
ハーブポークのケークサレ

ちょこちょこ盛り合わせ
どれも手の込んだ感じで美味しい。
こういうの大好き。
これだけで満足して酒が飲める。

「こんなお店近所に欲しい!通いたい!」
と大絶賛しながら飲んでいた。

ワインのボトルはどれも4000円。
ワインリストからフランスの白を選んだつもりが、
なぜか赤が来た・・。でもまあ良し。

隣のテーブルのコーギーちゃんがこちらを見ている。
賢そうな顔をした美人ちゃんだ。

ワンコは他に常連夫婦のバーニーズ・マウンテン・ドッグと、
奥にいてあまり関われなかったけどポメラニアンがいた。

香味野菜のポタージュ。

赤魚のバジルレモンマリネ。

赤魚もこんなにお洒落に。
真似したい。

牛ホホ肉のシチュー。

ここの名物らしいけど、とってもやわらかくて美味しい。

レタスとルッコラのサラダに、
フォカッチャも来た。

この辺で無念にもおなかいっぱいになってきて、
フォカッチャが一つしか食べられなかった。
かなりボリューミーで満足だ。

メニューには食後のデザートが3種類書いてあったので、
どれかを選ぶのだと思って、あらかじめ話してどれにするか決めていた。
私はチーズケーキを選ぶつもりでいたのだが。

最後に飲み物はどれにするか聞かれたけど
なぜかデザートは聞かれなかったな、、と思ったらなんと。

3種類、全て盛られて出てきた!

瀬戸内産ネーブルレアチーズケーキ
リンゴのシャーベット
カスタードプリン

デザートまでボリューミーだ。

最後まで美味しくいただきました。

いやー。食事の質もボリュームも大満足。

食後はワンコたちの交流が始まった。

りつりんも交流に参加。

コーギーの女の子は、りつりんが気に入ったようで
積極的にアピールして迫ってくるのだけど、
りつりんは完全無視。

でも大きいけどまだ1歳という
バーニーズ・マウンテン・ドッグの若い女の子には
果敢に迫っていく、りつりん。

りつりんは、グイグイ来る女子は苦手なのだけど
大人しい女の子が好きなんだよね。

10倍近い体重差をものともせず、
若い女の子のお尻を執拗に追いかけ回す、
おじさん犬りつりん。

尻尾にうずもれながらも諦めない、りつりん。
しつこ過ぎる男は嫌われるぞ・・。

まあそれぞれ一方通行気味の愛情ではありましたが
ワンコ同士の交流もできて良かった。

りつりんは女子二匹と戯れた興奮が冷めやらないようで、
部屋に戻ってから、私の足を舐めたり絡みついてマウンティングしたりと
一晩中興奮気味で困った。

あまりにも興奮がひどいので、外に散歩に連れ出して
クールダウンさせてみたけどあまり効かず。
私の足を布団で隠すことによってなんとか収めて寝たのでした。

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「酒を飲んだら飲まれろ!」 をモットーに人生過ごしてきました。 でももうそろそろちゃんとしようかなー、 と毎年思ってます。

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