呼子の港から5分ほど車を走らせて、
予約している「お魚処 玄海」へ向かう。
その途中にあったお店「甘夏かあちゃん」へ立ち寄る。
甘夏の皮に入った甘夏ゼリーが有名らしくて
本当はSカさんは買いたかったようだけど
持ち帰りするのも微妙な状況なので
「甘夏ピール」を購入するにとどめていた。
でもこの甘夏ピール、苦甘くてとても美味しくて
良いおつまみになった。

「お魚処 玄海」に到着。

のれんをくぐると生け簀がたくさんあった。

イカがたくさん!
注文が入るとここからすくって、すぐ活け造りにするようだ。

本日のイカは剣先イカだそうです。

最初に案内された1階の席は座敷だったので、
テーブルの方が良いかと聞かれてテーブルにしたところ、
2階の団体会場のようなところへ案内された。
窓からの眺めは良い。

イカの活き造り!
透明で、ピクピクと動いている。
新鮮なので、コリコリして甘い。
イカって夜しか釣ったことがないからよくわからないけど、
釣りたてならみんな、こんなに透明なのだろうか?

ゲソは後で揚げてくれるらしいけど、
生でも食べてみたいので、ハサミを借りて、切って食べてみる。
口の中で吸盤がくっついてきて、不思議な食感。

サバのお造りと炙り。
めっちゃ甘くて、とても美味しい。
生のサバはなかなか食べる機会が無いので貴重だ。

アジのお造り。

サザエは何人分を頼むのが適当かわからなかったけど
人数分の大きさでそろえて出してくれた。

朝市では売り切れてしまって買うことができなかった
イカシュウマイを、リベンジで食べる。

イカの身を食べ終わったら、ゲソを揚げてくれる。
少し食べてしまっていたので少ないかと思ったけど、
揚げてみるとけっこうなボリュームで出てきた。
朝市で食べたゲソ揚げよりも、更に美味しかったかも。

アジも「後づくり」をお願いして、骨を揚げてもらった。
これが!頭までサクサクとして非常に美味しかった。
どうやったらこんな風にサクサクに揚げることができるのか、知りたい。
「サバの後づくりもやってもらえるかな?」
とか言っていたけど、サバは無理だったようだ。
店員さんが掃除を始めてしまうほど、ギリギリまで食事して
満足してお店を出る。
ここから本日の宿泊地、長崎へ向かう。
S尾さんの運転で車移動で2時間ほどの道のり。
懐かしすぎる懐メロを聞きつつ、
日本酒の酔いもあってたくさん眠ってしまった。
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