九州旅2025秋_3日目_1_べっぷ地獄めぐり

おでかけ

大分のホテルでは朝5時に起きて、大浴場へ。
ここの温泉はクセがないので
「本当に温泉なのかな?」と思うような感じだけど。
海を眺められる露天風呂は気持ち良かった。

7時からの朝ごはんもビュッフェ。

卓上コンロで焼いて食べることもできる。

いつもはパン派だが、ご飯のおかずが豊富だったのでご飯にした。
〆に自分で作る大分の郷土料理「りゅうきゅう丼」まで食べたので、お腹いっぱい。

8時半にホテルをチェックアウトして、
まず大分での観光に出かける。

別府の観光名所といえば!の「地獄めぐり」。
各地獄単独の入場券を買うこともできるが、
7地獄共通共通券は2,400円とちょっと高いけど
せっかくなので7地獄を見ようと思う。

共通券を購入したのは一番手前の「龍巻地獄」だが、
龍巻地獄であるところの間欠泉は、
40分くらいの間隔をおいて吹きあがるらしく、
ちょうど今は休んでいる時間とのこと。

なので、まず隣の「血の池地獄」を見に行く。

「血の池地獄」の門で、相方が「若作り地獄」を見たと言っていた・・。

お土産屋を経て、血の池地獄があった。
確かに血の池っぽい。

なぜか「地獄のドッグラン」がある。
中身は普通のようだけど。

相方は「血の池軟膏」を買っていた。
血の池地獄から湧き出る粘土から作られた皮膚病に効く軟膏だそう。
皮膚荒れ仲間のM雲さんにもお土産として買っていっていた。
塗ると真っ赤になり、地獄っぽい。

血の池地獄を観終わって、龍巻地獄へ戻ると、
間欠泉がもうすぐ吹きあがりそうだというので、
観覧席に座って待つ。
しかし思ったよりもなかなか吹き上がらない。

観覧席に座って15分ほど待ったか。
飽きてきた頃、ようやく、吹き上がり始めた。

危険防止のために岩で囲っているせいもあるかもしれないが、
思ったよりも迫力がなかった・・。
もっとブシューーー!!!っと
びっくりするような勢いの吹き上がりを想像していたのに。

龍巻地獄というよりは、
「噴水」といった雰囲気の間欠泉でした。

気を取り直して次の地獄へ。
車に乗って山を登っていく少し離れた場所にある。

「かまど地獄」は、泉温98℃の噴気なので、
これまた地獄というには迫力がイマイチ。
写真に撮ってみたけど、噴気なので、イマイチ伝わらないな。

なぜか「かまど地獄」にあった、海地獄っぽいブルーの温泉。

この次に別名「ワニ地獄」と呼ばれる「鬼山地獄」にも行ったのだけど、
写真を通り忘れていた。
温泉熱を利用し、ワニの飼育をしていて、
大きなワニがたくさんいた。

でもワニって、ほとんど動かないので
地獄っぽいかどうかは不明。
餌付け時間があったようなので、本当はそれを見たかった。

こちらは敷地全体が地獄というよりは、落ち着いた雰囲気の「白池地獄」。

園内にはなぜか熱帯魚館や、美術品の展示館があったりする。

熱帯魚館では、ピラルク、ピラニア、アロワナなど
獰猛な感じの魚がいて、見るのは面白かった。

そして「海地獄」。
ここの敷地が一番広くて、メインなのかもしれない。

温泉卵を温めていた。


海地獄敷地にあった赤池地獄。
血の池地獄よりも、こっちの方が赤が強い。


そして最後に「鬼石坊主地獄」
熱泥がポコポコと沸騰している。


鬼石坊主っぽく丸くなったところを撮りたいのだけど
なかなか難しい。


鬼石坊主が一番レアな感じだったかな。

鬼石坊主地獄の敷地内には、足湯があったり、
地獄蒸しを食べることができる茶屋などもあった。

意外に時間潰しにはなった地獄めぐり。
山を下りて、次の目的地へ。

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「酒を飲んだら飲まれろ!」 をモットーに人生過ごしてきました。 でももうそろそろちゃんとしようかなー、 と毎年思ってます。

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