九州旅2025秋_3日目_2_竹瓦温泉の砂蒸し風呂が熱くて重い!

おでかけ


砂蒸し風呂に入りたい!という相方の希望で設定された本日のメインイベント。
「竹瓦温泉」にやってきました。

明治12年(1879)創設と古く、その後改築されて
現在の建物は昭和13年(1938)に建設されたものらしいけど、
それでも年期の入った風格のある建物だ。

しかしすぐ横は風俗街だったりする。


11時頃到着したけど、タイムスケジュールがあるので、
12時の回を予約して、館内で待った。

写真の奥に砂場があり、反対側には温泉がある。
温泉だけの利用も可だし、
砂場を利用した人は温泉にも入れるらしい。

温泉は美肌成分「メタケイ酸」をたっぷり含んだ美肌の湯らしいので
砂場の後に入っていこうかな。
と、この時は思っていた。

時間になって、呼ばれて、男女別の入り口から更衣室へ入っていく。
ちなみになぜかSカさんは入りたがらなかったので、待ち。

更衣室で、下着も全て取って浴衣一枚に着替える。
スマホを持ってきたら写真を撮ってくれるというのでスマホを持っていった。

広い砂場に入って、指示された通りに各々仕切られたエリアに横になる。

横たわった途端、背中が熱い!
思ったよりも砂が熱過ぎてびっくり。

そして、お兄さんがシャベルで体の上に砂をかてくる。
ドサッ!
「うっ・・重い・・!」
かけられる砂がずしっと重い。
そして容赦なく、ドサッ、ドサッと、
大量に砂を乗せられていく。
全身金縛りにあっているような圧迫感。

そして、予想以上にめちゃくちゃ暑い!!!
当初のイメージでは、じんわり、くつろげるような温かさかな
と思っていたのだけれども、全く違った。
始まって早々、熱さと重さで不安になり
「早く終わらないかな・・」と考えるほどで
15分を長く感じてしまう。

そんな苦行の中で、記念撮影をしてもらった姿がこちら。

手も足も出ない状況。

砂の中では体をほとんど動かすことができないので、
終わってから、しばらく左手が痺れていた。

ところで、前の人の汗がしみ込みまくった砂は、そのまま使いまわすのか?
という疑問があったのだが、
見たところ、入れ替えまでしている様子はないので、
恐らく使いまわしなのかもしれない。

ようやく15分経ったところで、砂をどかしてもらうことができて
本当にほっとした。

終了したら、浴衣のまま更衣室のシャワーで砂を落とす。
私はそのまま服に着替えて出てきてしまったのだけど、
更衣室にあったお風呂に入ることができたらしい。
小さいのでお風呂と思わなかったわ。

さすがに体が芯からめちゃくちゃ温まっていて、暑い。
この後温泉に入るつもりだったけど、
3人とも全くそんな気にはならなかったので、入らずに施設を出る。

すぐ近くの竹瓦小路は、ちょっと覗いただけ。

ここから車に乗って福岡へ向かう。

車窓から見える大分の山々は、
なぜか片面が広く禿山のようになっている。
何故なのか不思議だったのでググって見ると、
毎年春先に野焼きを行っているからのようだ。

元は牛馬の餌とするための牧草地で、
放っておくとやがて森林になってしまうので、
草地として維持するために樹木の生育を止めているとのこと。

なるほど。
それにしても広い範囲にこの禿山があって、
不思議な風景だった。

お昼ご飯を食べ損ねているので、
途中で寄った山田SAでお昼ご飯を物色する。

「三奈木の卵 オムキューブ」
を購入し、Sカさんと半分こして社内で食べた。

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「酒を飲んだら飲まれろ!」 をモットーに人生過ごしてきました。 でももうそろそろちゃんとしようかなー、 と毎年思ってます。

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