九州旅2025秋_3日目_4_遠いけど穴場!博多水炊き「ちどり」

おでかけ

ホテルの狭い部屋に荷物を置いたら、
ロビーにアルコールもあるフリードリンクのウェルカムバーがあるので、
そこに集まって、今夜の夕食の作戦を立てる。

水炊きにしようという方向性は決まったけれども、
有名らしき店の予約はとれず、どうしようかという感じのところで。

S尾さんがAIのGeminiに聞いて提案された「ちどり」というお店の予約が取れた。

Geminiによると歩いても行けそうとのことなので、
とりあえず外に出て、歩きながら流しのタクシーを探すことにする。

少し歩いたところで、古い型のタクシーをつかまえる。

推定年齢70歳くらいの運転手のおじさんは
店の名前を言ってもわからなかったので、ナビに従っていく。

水炊きの後は屋台で焼きラーメンを食べたいので
焼きラーメンの美味しい店を聞いてみると
「焼きラーメンは食べたことない」と言う。
というか、焼きラーメンの存在を知らないぽかった。
地元の人は食べないのか?

タクシーは博多の中心から外れていき、かなり遠くまで進んでいった。
とてもじゃないけど歩いてはいけない距離だ。
運転手さんも「どうしてこんなところのお店まで行くの?」
と言うほどに、お店がたくさんあった博多から離れていくのであった。

そしてようやく到着したのは、「こんなところにお店あるの?」
という感じの閑静な住宅街だった。

でも住宅街の中に、料亭のような素敵なお店があった。

タクシー料金は2000円くらいかかった。

素敵じゃないですか。

お店に続く石畳の小道も良い雰囲気。

思いのほか遠くまで来てしまったが、
静かで落ち着いているし、意外と穴場の良い店だったかも。

鍋はお店の人が作ってくれる。
若い女の子が担当してくれたのだけど、
途中から男の子に変更になったのは、
おじさんのいじりがしつこかったせいだろうか。

博多水炊きって初めて食べるのだけど、
野菜などと一緒に一気に具を入れるのではなく、
まずスープにぶつ切りの鶏肉だけを入れて煮るのだった、

鶏肉、うまっ!!


ぶつ切りを食べ終わったら、ミンチの団子だけを入れて煮る。
というように、コース的に、一具材づつ煮て行くスタイルが新鮮だ。

食べるのに夢中で写真を撮り忘れているが、
鶏しゃぶをレア気味で食べるのが、めちゃくちゃ美味しかった。

追加で注文した馬刺し。

付け合わせで付いていたカボチャの漬物が美味しくて
追加でもらった。

最後にようやく野菜を投入する。

スープに出汁が出ていて、とても美味しい。

焼酎を飲む。


〆のおじやが美味しい!

この後、屋台に行きたいので、
お店の男の子におススメの屋台を聞くと
「雲仙」という屋台を教えてくれた。

タクシーを呼ぼうとすると、満車だったため
地下鉄に乗って行くことにしたら、
駅までかなり近かった。

関連記事

関連サイト

コメント

この記事へのコメントはありません。

2025年9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930 
アーカイブ
ランキング
  1. 1

    塩と砂糖を間違えた肉じゃがの対処

  2. 2

    キャンプに持っていく液体が絶対漏れない容器!

  3. 3

    死んでるアサリ

sake

「酒を飲んだら飲まれろ!」 をモットーに人生過ごしてきました。 でももうそろそろちゃんとしようかなー、 と毎年思ってます。

TOP
CLOSE