三宅島釣行2020年2月_2日目_風の夜釣りと急遽早朝出航

朝2時に目覚ましをかけて起きる。外は風が強いけど、一応支度をして釣りに出てみる。

風向きからすると昨日と同じで御池港ならなんとかなりそうなので、とりあえず行って様子を見てみることにする。
ちなみにホテル目の前の錆ヶ浜港の門は閉じていた。

御池港の門は開いていたので堤防に様子を見にいく。
確かに風は強いけど、風下なら釣できないことはないかな、というかんじ。
しかし、そうやって様子を見ていると待合所と堤防の電灯の明かりが付いた。ということは今朝到着する船はこの港に着くということなので4時には追い出されてしまうはずなので、他に移動することにした。

島を反時計回りで回って伊ヶ谷港も見たけど、結論としては錆ヶ浜港脇の漁港の湾内なら風の影響を受けずらいのではないかということになった。
ということで、錆ヶ浜港脇の船着き場のところで釣ることにしました。
囲われてるのでそれほど風も気にならないし危なくもない。
囲われていない港では、風に飛ばされて海に落ちそうだったのだ。

あまりアタリが無いかな?と思っていたのだけど、底に落としていた仕掛けを引き上げてみたら、小さなカサゴがかかっていた。あらま。
小さなカサゴはから揚げにすると美味しいのでこれは良い収穫だ。

そのうち、相方もカサゴを釣りだした。
ここにはカサゴがたくさんいるのかもしれない。
もっと続けていればカサゴがたくさん釣れるかもな、と思い始めた頃、島内放送が流れた。

「本日の・・船は・・海上の・・状況が悪いため・・・」

耳を澄ましてみるが、風の音が強くてよく聴き取れない。
でも前の経験からしても船が出ないとか時間が早まるとかそんなことだと思うので、スマホで東海汽船のホームページの運航状況を確認してみた。

すると、今日乗って帰る予定の13:45出航予定だった船が、6:30に早まると書かれている。去年のように三宅島で折り返し運航することになったようだ。

現在の時刻は4時半くらい。ちゃんと確認しておいてよかった。
あと少しだけ釣ったら撤収してホテルに戻らねば。

ラストスパートで相方が大き目のカサゴを釣った。
ほんとにもっと続けていたらカサゴがもっと釣れたと思うので残念だけど船に乗れないともっと残念なので、諦めて撤収してホテルに戻った。

三池港から出るというので6時までに送迎車がホテルを出発するというので、荷物をまとめて、清算して、車に乗り込んだ。
朝食を食べる時間は無いのでお弁当を用意してくれた。この辺の機転がさすがハプニング慣れしていて安心感がある。
御池港に到着。
雄山は良く見える。

乗客は少なかった。

橘丸には、八丈島に行くつもりの人が少しだけど乗っていた。八丈島には行かずにここで竹芝へ引き返すことになるので、八丈行きの人たちは残念ながらまる船に乗ってるだけの一日となる。まあでもお金は全額払い戻しになるので船に乗ったなあ、と思えば良いのかも?!
船で過ごす、という考えでいくと特等の場合なんてお得なのかも。

本来なら八丈島から帰ってくる人が乗っていないので船は空いていた。(八丈島に行けなかった人は乗ってるけど)
なので2等だけどグループで部屋は貸し切り状態だった。
ホテル海楽で用意してもらった朝ごはんのお弁当を食べます。
バイキングとは異なるラインナップなのね。
波が高い。船が揺れる・・。
気持ち悪くなる前にお弁当は平らげてしまったけど、座っていると気持ち悪くなってきたので、トイレに行って一度吐いたらスッキリした。

ちょうどゴルフ中継がやっていたので、横になって眺めながら眠りにつく。
いつの間にか寝ていた。

「東京湾内に入りました」のアナウンスで目覚めるが、ここから更に2時間かかるという。

13:10竹芝に到着。
引潮の時間だったのか、出口は最上階だった。

早朝帰りはあわただしいけど、帰ってからの工程には余裕があるな。

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「酒を飲んだら飲まれろ!」 をモットーに人生過ごしてきました。 でももうそろそろちゃんとしようかなー、 と毎年思ってます。

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