伊豆大島2021年8月_1日目_3_山小屋

食材調達は2か所であきらめて、
ひとまず元町の浜の湯で温泉に入ってから今夜の宿、山小屋へ向かう。

泉津の山の上にあるその宿への道のりはとってもわかりにくい。
教えてもらった目印の看板が無かったら、何度行っても曲がり角を覚えられなかったかも。
明らかに迷う自信がある。
山奥にあるログハウス。素敵。

ウッドデッキもあるので晴れたらバーベキューもできる。

部屋の中には暖炉もあった。素敵だ。冬にも来たい。

しかしこの宿、今年いっぱいで家を売ってしまうらしく
公にはもう予約を取らないそうだ。
今後も何度も来たかったのだが。

今回使う1階のベッドルーム。
2階の方が広くてベッドもたくさんある。
今回は貸し切りで使わせてもらったけど、本来は1階と2階と別に貸して、リビングやトイレ、お風呂などは共有というゲストハウスのスタイルらしい。

1階から吹き抜けを見上げたところ。
約束の夕食の時間までワインを少しだけ飲む。

ほんと、素敵なおうちだわ。

7時になったので、閉店後のM田さんのお店にやってきた。
このお店もいいかんじの雰囲気なのです。

M田さんが用意してくれていたおつまみは、ワインに合う素敵なおつまみ!
想像以上におしゃれで素敵で美味しかった。

お風呂に入ってから遅れてやってきたO野さんも加わる。
M田さんとO野さんとは、5年前に首都大学東京が主催したプロジェクト「あんど大島」という、離島で学ぶ人材育成プログラムなるものを受講していた時の仲間だ。
私は多くの他の人たちと同様、特にその後、島で企業するわけでもなかったのだけど、M田さんは唯一、ちゃんと大島で企業してお店を出している。
そしてO野さんは農業研修を経て農家として大島に住んでいる。
という、大島移住の二人なのでした。

ところで相方は「農家のO野さん」と聞いて、
勝手にがっちりとした大きな男の人を想像していたようで、
だからやたらとがっつりと食料を買いこんでいたのだけど。
実際のO野さんは細い女の人なので想像とのギャップにびっくりしていた。

M田さんの今後の展望など聞きつつ楽しく食事。
島暮らしの夢もまだなんとなく続いているかんじ。

関連記事

関連サイト

コメント

この記事へのコメントはありません。

2021年8月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031 

アーカイブ

ランキング

  1. 1

    塩と砂糖を間違えた肉じゃがの対処

  2. 2

    キャンプに持っていく液体が絶対漏れない容器!

  3. 3

    丹沢で川遊び&無数のヒルに襲われる

sake

sake

「酒を飲んだら飲まれろ!」 をモットーに人生過ごしてきました。 でももうそろそろちゃんとしようかなー、 と毎年思ってます。

TOP
CLOSE