八丈島2025GW_2日目_2_八丈植物公園でキョンを見る

八丈植物公園へ行ってみることにした。
地図を見ながら車で近くまで行ってみたものの
敷地が広くて入り口がどこにあるのかわからない。
適当にアタリをつけて行ってみたところに「P2」という駐車場があったのでそこに車を停める。
どうやら入り口は複数あるようだ。

そこから歩いて広い敷地内のとりあえずビジターセンターを目指して歩く。
巨大な公園、というか、手入れされた八丈島の森そのまま、という感じでもある。
生えている植物は熱帯的で、個人的に好きな系統の植物なので
その中を歩くのは楽しい。
しかしここでなくても八丈島中にこんなかんじの森の中の道は存在しているので
格別公園にしなくても良いような気もしたりして。

まさに森のような「公園」で、入場料は無料なのだけど、
ちゃんと手入れはされている感じ。

ビジターセンターで光るキノコなども見た後、
隣の温室も覗いてみた。
めずらしい熱帯植物もあって、楽しい。

中でも一番面白かったのがこの「シャボチカバ」

巨峰の実の様なものが直接木の幹からびっしり生えている不思議な植物。
ちょっと気持ち悪くもある。
だけど食べるとけっこう美味しいらしい。食べてみたい。

温室を出たら再び園内を歩く。
広大な敷地だけど人は少ない。
だけどバスで団体さんがやってきた。
一体どういう団体なのだろうか??

ほとんど植物が生えている森だけの公園で、目的物となるところは少ないのだけど、
「高床」と書かれた場所を地図に見つけたので、迷いつつ行ってみると、
まさに高床式倉庫が、ぽつん、と唐突に立っていた。
説明書きも何もなかったので、なぜここに高床を建てたのかも謎のまま。

ところで敷地のほとんどを占める森の道の写真を一枚も撮っていなかった。
あまりにも八丈のその辺の普通の森の道っぽいので、
カメラを向ける瞬間を逸してしまっていたのかもしれない。

最後にここのメインのみどころといっても良い「キョン」を目指す。

これも迷いつつ、ようやくキョンに出あえた。

キョンは鹿の仲間だけど、けっこう小さい。
りつりんより少し大きい程度。

がきデカの「八丈島のキョン」のセリフで有名だけど、
実は八丈島にはここで飼育されている6頭しかおらず、
動物園から逃げて野生化した伊豆大島の方がたくさんいるらしい。
実際、伊豆大島で夜に運転していた時に道の真ん中にキョンが飛び出してきて轢きそうになったことがある。

「キョンいたよー」
と言っているかの表情に撮れているが、
特に触れ合うこともなく。

キョンはとっても大人しいのでした。

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「酒を飲んだら飲まれろ!」 をモットーに人生過ごしてきました。 でももうそろそろちゃんとしようかなー、 と毎年思ってます。

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