虫刺され対策グッズ全公開

道具

週末に式根島へ行くので、過剰なほどに蚊の対策グッズをそろえている。
式根島はともかく「蚊にさされる」イメージで、普通は刺されないような堤防でもなぜかものすごく刺されて大変な思いをしてトラウマになるほどなのだ。

ということで、今回、蚊の対策として用意したグッズをご紹介。

まずは服!
Fox fireの「スコーロン」という蚊に刺されない素材の服。

この長袖Tシャツを2枚持っている。

これまでの効果のほどは、たまたま蚊がいなかったのかこのTシャツのおかげかは不明だけど、まだこれを着ていた時に刺されたことはない。

そして同じくFox fireの「スコーロン」のレッグカバー!

蚊は特に足首を狙って刺してきて、足首を刺されるとかゆさがなかなか引かないので、足首の防御は大事。
ということで、このレッグカバーは膝から足首までを、蚊に刺されない布でカバーするものです。これも今のところ履いていて刺されたことはないので多分効き目はあるのかも。

まあそもそも、普通の服でも、着ていればほぼ刺されないと思うので、わざわざスコーロンである必要があるのかも疑問だけど。しかし蚊にさされまくることを考えると、藁にもすがりたい気持ちで少しでも防御を完璧にしたくなってしまうのだ。

今回、初めて買ってみたのが「ヤブ蚊バリア」

地面にスプレーすると、その場所が、蚊が寄り付かないバリア空間になるらしい。効き目は8時間だという。

ホントかなー、と思うのだけど、
今年から家で使い始めた、1プッシュで24時間蚊がいなくなるという「おすだけノーマット」が予想以上に効いているので、こういう商品は効くのかもしれないと思って、今回試してみることにした。

「押すだけノーマット」
これも持っていって、テントの中にスプレーしておこうかな。

そして虫よけスプレーも最強のものを用意。それまでは10%以内に制限されていた虫よけ成分ディートの濃度が2016年から30%に高めても良いということになったことから出現した、高ディート濃度30%の虫よけスプレー。

ディート10%くらいの従来品よりも倍くらい値段が高いのだけど、効き目は抜群。

でもこの液体が付いた手で口を触ってしまったところ、ものすごく苦いというか痛いというか、明らかに体に悪そうな味だったので、日常つけるというよりも危険そうな時だけつけるのが良いかも。

虫よけスプレーはもう一本準備。
「アウトドアボディスプレー」。

虫が嫌がる天然ハーブを使ったスプレーなのでお肌にも優しい。
というかそれもあるけど、ダブル使いでこれも持っていく理由は、この中の成分にペパーミントが含まれているから。
蚊よりも刺された後の後遺症がひどい「ブヨ」は、蚊に効くスプレーでは効かないらしいのだ。そしてブヨはペパーミントの香りは嫌いらしいので、蚊に効くスプレー+ペパーミントの香りを体につけておくことが必要になる。

それでも、やっぱり刺されてしまうことは避けきれないので、かゆみ止めとして定番の「キンカン」も持参。

キンカンは、虫さされの他、打撲、捻挫などにも効くというので、アウトドアの不意の怪我にも使えるかも?

いちおう、ブヨに刺された時のために、かゆみ止めの強力バージョンも。


アンテドラッグ型ステロイド成分PVA配合。
アンテドラッグとは、かゆい場所ではちゃんと効果を発揮して、体内に吸収されると分解して副作用が出ない物質に変わるという、安心な形のステロイドらしい。

と、こう書きならべてみると、ちょっと対策グッズ過剰な気もするど。でもそのくらい蚊に刺される恐怖がトラウマになっているのだ。

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「酒を飲んだら飲まれろ!」 をモットーに人生過ごしてきました。 でももうそろそろちゃんとしようかなー、 と毎年思ってます。

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