捌いた太刀魚は、基本刺身で、色々な方法でアレンジしてみた。
というかネットで調べて出てきた方法を全部試してみた。
手前左から、普通の刺身(薄造り)、しゃぶしゃぶ、炙り(焼霜)、
奥右から、なめろう、細切り大葉和え、イカそーめん(冷凍保存していたもの)
1個おまけで以前保存してあったイカも入ってますが、
これで太刀魚一匹使い切り。
一番美味しかったのは、細切り大葉和え。
大葉のさわやかさが合っていて、夏らしい味わい。
太刀魚の味は不思議で、あっさりしているのに味が濃いので
大葉に負けずとも劣らずというか、この組み合わせが絶妙に良いのでした。
ゴマを振りかけているだけで特に何も味付けをしていないのだけど、美味しい。
次点は炙りかな。
焼けた皮から脂が出て美味しいのです。
塩をつけて食べるのが美味しい。
今日はフライに挑戦。
少ししか取れないと思ったら、大き目だったせいか、けっこう量が取れた。
フライはフワフワしていて美味しい!
そしてやっぱり、あっさりなのに味が濃い。
塩をつけて食べるのが一番美味しかった。
そして、何よりもびっくり美味しかったのが、骨せんべい。
この味が、ダシが凝縮したような味でとっても美味しい。
これは、立派なおやつだ。
太刀魚の食べ方で一番美味しいのがこの骨せんべいかもしれない。
あとは、昨日好評だった細切り大葉和えと、炙りを再び。
いやー。太刀魚がこんなに美味しかったとは。
というか、こういう美味しさだということは初めて知った。
ちなみに2日目に捌いた太刀魚は
細いしっぽの先までは長さが120センチほどで、
太さは指4本というところ。
釣り人界では指5本以上の太さの太刀魚が「ドラゴン」と言われているので
これはドラゴンまでもう一歩だけど、
1日に食べる量としてはちょうど良かったかもしれない。
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