五目釣りに行ってきた相方が
4種類のお魚を釣ってきた。
初の魚が2種類。
左上はヒメダイ。
最初、アカサバかと思ったけど違った。
右下はアカイサキ。
といってもイサキの仲間ではなくてハナダイ科だ。
一番下の大きいのが雄。
最初は雌で生まれて、大きくなるとトロピカルな柄が出てきて雄に性転換する。
あとは右上のウマヅラハギと、
左下のメバル。
初の魚もいて、料理計画をどうしようか迷う。
まずは何でも刺身で食べてみるべし。
4種類全てを刺身にした。
ヒメダイは、
最初、アカイサキだと思って捌いて食べていたけど、
それにしては身が赤くないんだよな。。。
と思って改めて調べたらヒメダイだったことが判明。
身はやわらかくて甘味もある。ちょっと薄味ではあるかな。
アカイサキの身は、コリコリした感じで、
カサゴに似ている感じがする。
イサキのつもりで塩焼きにしてみたところ
やっぱりイサキというよりカサゴに似ているな、と思った。
ということは、煮つけが合うのかも。
刺身としては、メバルが一番味があっておいしかったかも。
ウマヅラハギは、ぷっくりしているなーと思ったら、
肝と卵が大量に出てきてびっくりした。
肝醤油で刺身を食べるのが最高に美味しい。
奇しくも、いただきものの、ノドグロの卵を煮つけていたところだったのだが、
ちょうどそこへウマヅラハギの卵が手に入ったので、
普通だったら卵なんて出てきてもどうしてよいかわからないところ、
そのまま一緒に煮汁に入れて煮込むことができた。
ということで、卵の煮つけについては、
ノドグロとウマヅラハギの食べ比べとなっております。
これが、触感がまるで違っていて不思議。
ノドグロは硬めでタラコぽい食感だけど、
ウマヅラハギはやわらかくてプニプニしてクリーミーな食感。
味はノドグロの方が濃くて美味しい。
でもウマヅラハギもまた違った美味しさで、
食べ比べることができて面白かった。
今日は釣って来た中の半分しか消化できていないので
明日、残りを捌いていく予定。
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