ここは、酒屋「宮田屋」の一部が
スペインバル的なスタンディングバーになっているお店。
八丁堀は社会人になって最初に勤めた会社があった場所。
この地で飲むのは10年ぶりくらいかなあ。
勤めていた後半くらいにこの店が出来たのだったと記憶している。
最近はカジュアルな立ち飲みとか角打ちも増えてきたけど、
その頃はこんなかんじのスタイルは珍しかった。
当時のこの店の客層はもっと普通のサラリーマンだらけ、
ってかんじだったと思うけど、
今や、八丁堀風(?!)ではないような、お洒落系な客が多かった。
いったいどこからやって来るのだ?
いわゆる角打ちなので、ボトルを入れるときは店頭で売ってるお酒を選んで
持ってって、開けて飲む、というスタイル。
棚を見てどれにしようか迷っていると、
店員さんが「どんなのがお好みですかー」と声をかけてくれるので
「この辺のリーズナブルなあたりの赤で、重めの。
っていっても中の上ぐらいの重め。」
なんて、やわやわなボキャブラリーで好みを伝え、
オススメされた中からチリのワインをチョイス。
あ、写真も銘柄も忘れた。
でも、味はしっかりしてるけど後味軽めなかんじで、
飲みやすくて美味しかった。
そして今は、2階、3階には座れるダイニングバーまでできている。
そしていつも満杯のようだ。
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