ネパール料理とインド料理の違いがよくわかっていなかったのだが、
スパイスをたくさん使っていつつ、インド料理ほどカレーではない。
そして食べた瞬間辛くても後引かないかんじで。
ともかく、酒のつまみにいいかんじ。
写真はネパールの小籠包的な「モモ」。
見た目よりも肉肉しいかんじ。
意外にもスパイスが効いていて美味しい。
すぐに出てくるつまみメニューが300円くらいと、安い。
「日替わりアチャール」とか「本日のおつまみ」とか。
どれがどれだったか忘れたけど、
蒸した芋とかの野菜にスパイスをからめたものが美味しかった!
あの味付けの配合を知りたい。
「マサラカジュ」というのは豆ぽいもの。
「激辛タマネギのアチャール」はとても辛かった!
サラダもスパイシー。
緑色のは、ほうれん草にマトンが入っているので
思ったよりもいつも食べるほうれん草カレーぽくない。
しかしやっぱりインドカレーよりもカレーカレーしてなくて
スパイス味をしっかりと味わえる。
チャパティが美味しい。
全粒粉ぽいかんじの粒感のある薄焼きナンで、
そのままでもいける。2枚でも良かったな。
最後に何か強い酒を一杯、と思って、
メニューの中から、何だかよくわからないので
「ククリラム」をチョイス。
名前からするとラムなのかもしれないけど。
でもネパールでラムなんて作ってるの?
サトウキビはとれるのか?
ネパールの酒ではないのかな?
・・などなど考えていたのだけれども。
それは、ネパールのラムなのであった。
開けてしばらく時間が経っていると思われるかんじの
味わいになってしまっているが。
なんだか、焚火のそばで飲むにも合いそうなかんじで。
40度という度数の割には強いかんじを受けなかったのだけど
それはアルコールが抜けちゃってるのだろうか?
それともそういう味なのか?
けっこう食べて飲んだ割にはお会計が一人3300円だった。安い。
スパイシーなつまみの参考に、通いたいものだ。
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