へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

ブヨのかゆみに効く方法

20140729キャンプで虫にさされた跡が引き続きかゆい。
症状からして刺されたのは多分ブヨだと思われる。

ブヨは刺すのではなくて「噛む」らしく、
皮膚を噛みちぎって血を吸うので、
吸われた跡はポチッと赤い点になっている。
見た目からして蚊とは違う。

そして刺された当初はそれほどでもないのだけれども、
血を吸う時に毒素を注入するらしく(余計なことを!)
翌日以降に腫れて激しくかゆくなる、と言われている
まさにその通りに日を追うごとにかゆくてたまらくなってくる。
それに、これも毒の影響なのか、まわりがパンパンに腫れてくる。

普通のキンカンでは一瞬の気休めにしかならないので
もっと強力な虫さされ薬を買ってきた。
薬局で勧められた「エフカイT」というもの。

ステロイドが入っているのだけど、
アンテドラッグという、皮膚表面でだけ効いて体内では作用が弱い物質になるので
副作用が少ないという新しいタイプのステロイドなのだそうだ。

有名なところでは「ムヒアルファEX」もアンテドラッグ型。

ステロイドだけあってさすがに効くんだけど
長時間効き続けるかんじでもなくて、
しばらくするとまたかゆくなってしまうので
もっと根本的な治療法は無いかなあ、と思っていいたところ、
ネットを探していたら、
「熱湯療法」というのを見つけた。

45度〜50度の熱湯を刺されたところに当てるというもの。
毒はタンパク質なので、それを熱で変質させて毒性を無くすのだそうだ。

やり方は、シャワーで我慢できる限界の熱い温度のお湯を刺されたところに当て続ける。
我慢し過ぎなくてもよい。我慢できる限界のところでやめて、またかける。

それだけなのだが、
なんと嘘のように痒みが治まってしまった。
しかも効き目はしばらく持続するし。
なんだか薬よりも効いているかもしれない。

近所にものすごーくお湯が熱くて5分も入っていられないような銭湯があるのだが
もしかしてそこで足浴でもしていたら治るだろうか?


URL :
TRACKBACK URL :

Leave a reply

*
*
* (公開されません)

Return Top