へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

いまさら親知らずが

20140627
1週間くらい前から
口の右上奥が腫れたようなかんじがして、
ご飯食べるのもちょっと食べずらかったのだけど。

口内炎かな?と思っていたのだけど
なかなか回復しないし、
というか、だんだん腫れている感触が強くなってきて
麻酔かけてるみたいな感じがするし。

炎症の元の場所を正確に知ろう、と
指をつっこんで奥の方を触ってみて、気が付いたのだけれども。

もしかして、親知らずが生えているみたい?!

親知らずが4本、しっかり埋まっていることは
前にレントゲンを撮った時に知っていたのだけど、
しっかり埋まっているし、特になんてこともなかったし
親知らずって20代とかに生えるものだし、
もう一生生えないんだろうな、と思っていた。

なのに。
今更、いきなり生えてくるものなのか?

でも、他の奥歯のあたりと比べると、
明らかにここだけ1本多く奥に歯が生えている。

気になりだして調べると、
親知らずが悪さをする場合、放っておくと
雑菌が広がったり虫歯になっても大変だし、
いろいろ大変なことになったりすることもあるらしい。

とりあえず専門家に聞くべし!
と、家の下にある歯医者に駆け込んだ。
うちのマンションの1階には歯医者があるのだ。

果たしてやはりそこには親知らずが生えていた。
でも最近生えてきたばかりというわけではなく、
すでにけっこう前からしっかり生えていたらしい。
えー。全然気が付かなかったよ。そんなの。

頬っぺたの裏側の粘膜に噛んだような跡があるので、
親知らずで噛んでしまったところが口内炎のようになっていて
それが痛いのでしょう、ということだ。

レントゲンを撮ってみると、
しっかり真っ直ぐには生えているのは良いのだけれども、
下の親知らずは生えていないので、
噛み合わせる歯が無いために、頬っぺたの裏とかを噛んでしまいやすく
なっているようだ。

歯自体が痛いわけでもなさそうなので
口内炎さえ治ってしまえば別にいいんじゃないの?!
と思ったのだけれども、
今の状態だと、どうしても噛みやすいので、
治りにくいし、またよくこうなる可能性もある。
そして、年をとると骨が硬くなって抜きにくくなるので
もし抜くならば早い方が良い。

などなど、なんとなーく、抜くのが良いようなお勧めもされたけれども。

まあとりあえず薬を塗ってもらって、
1週間様子を見てみて、また考えることにした。

うーむ。親知らずなんてもう出てこないし抜かない
と思っていたところに、こんな迷いが出てくるなんて。

てゆーか、親知らずってこんな年になってもまだ生えるのか!
ということを初めてしったのだが。
他の埋もれている歯に関しては埋まったままかと思いきや、
「これもいつか生えてくる可能性が無いこともないです」
だって!
歯ってそんなにいつまでも生えてくるものなのか。

幸いなことには、全部真っ直ぐには生えているので、
上下の噛み合わせが上手い具合に全部生えそろえば
普通に歯が4本増えたかんじでいけるのではなかろうか。
と思うのだけれども。
でも今後どう生えてくるのかは、全くわからない。

うーむ。しかし抜くのやだなあ・・。


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