へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

沖縄2010GW_2日目_渡嘉敷にて焚き火で作るギョダグラ

2_001朝10時発のフェリーで渡嘉敷へ渡る。

2_002那覇のフェリー乗り場「とまりん」のお弁当屋さんにて
恒例の250円の格安弁当を買って朝ごはん。
前まではボリューム満点だったのに
盛りが少なくなったのは不況のあおりでしょうか。
2_003渡嘉敷の海は相変わらずキレイであった。

泊港10時発のフェリーに乗り、1時間の航海を経て
渡嘉敷島に到着。
港からバスに乗ってキャンプ場へ。

キャンプ場の管理室は閉まっていたけど
バスの運転手さんが
「待っていれば、来るよ」
と言うので、その他のキャンパーたちとその前で待っていたら
しばらくして、キャンプ場の管理人のおじいが
カゴ付き3輪車に乗ってのんびりやってきた。
その姿がなんだかとてもキュートであった。

2_004「とまりん」の売店で持っている「漁サン」と同じものが
売っているのを発見して、新しく購入。
右が持ってきた8年くらいキャンプを共にしてきた旧漁サン。
改めて新しいのと比べると、もはや「白」ではないことがわかる。
2_005受付を済まし、テントを貼る。
友人達がやってくるのは2日後なので、
今日から2泊はソロキャンプだ。
そういえばソロは意外に初めての経験。
2_006ハブに注意、と言われたところで・・。

2_007空を見上げると、太陽が不思議な輪っかに囲まれて
ものすごく大きな丸い形になっていた。
宇宙船がやってきたような。
なんだろう、これ。
2_008テントを張ったら商店に買い物に行って
お昼ごはんを作って食べて、
その後は海とか町をぷらぷらして過ごす。
2_009浜辺でおやつタイム。
この沖縄限定パイン味の缶チューハイがけっこうおいしい。
2_010この街のおじい、おばあは、この三輪車をみな愛用している。

2_011渡嘉敷の海は遠浅で白砂で珊瑚礁もあり、
天国みたいに海が美しい。
2_012夜になったら、焚き火をしてみた。
一人で火が起こせるのかどうか自信がなかったけど、
スポーツデポで買ってきた着火剤がとても優秀で、
容易に火がついた。すばらしい。着火剤。必須アイテムだ。

せっかく火をおこしたけど、
自分のまだキレイな鍋類を焦がすのが嫌だったので、
炒め物などはバーナーの火を使い、
焚き火の上で焼くのは缶詰にした。

この空いた缶詰を利用してその残り汁で野菜を煮たら、
グラッセのように甘くてやわらかくておいしくなった。
この時使った缶詰は、沖縄の謎の缶詰「魚団」であったので、
この新料理を「魚団グラッセ」略して「ギョダグラ」
と名づけて一人喜んでいたけど
こういうことを喜ぶ時には、やっぱり一人じゃない方がいいなあ。
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