へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

大島2012_その4_帰る日

021宿の親父さんの車に乗せてもらって、
弘法浜の隣の、湯の浜へ。

人が誰もいない。プライベートビーチだ。
022岩場ではないせいか、魚がいない。
水は綺麗だったけど。

魚が見えないと泳いでいても飽きるので、
弘法浜へ移動する。
023弘法浜。
陽が差してきて、海が青くなってきた。

水が引いていて、岩がゴツゴツ見える。
かなり浅くなっていて、ほとんどの場所で立てるくらい。

魚はいたけど、昨日よりは少し少なめかな。

2時間ほど、泳いだり寝たりしてのんびりする。
今日は日焼け止めをちゃんと塗ったのだけど
今更というかんじに昨日焼けたところは真っ赤で
ヒリヒリ痛い。
024三原山は今日も曇っていて見えなかった。

海からあがったら、そのまま歩いて、
水着で入れる温泉「浜の湯」へ。
途中の観光協会で、荷物を預けがてら、温泉チケットを買ったら
半額の200円で購入できた。

この浜の湯は、海沿いの露天風呂で、眺めの良いところで
気持ちよく温泉に入れるのであるが、
日焼けした体で入ると、痛くて、なかなかしゃがめなかった。
「痛い!ああ。痛い!」と大騒ぎしながらも、なかなか入れない。
後から入ってきたおじさんに笑われたけど、やっぱりしゃがめない。

痛がりがてら話をしてみると
このおじさんは、横浜に住んでたけど、
(定年後に?)大島に移住してきて、
今は郷土資料館でガイドとして働いているそうだ。
いいですなあ。

後から入ってきた観光客たちも、みな日焼け後のようで
「痛い!痛い!」と言ってなかなかお湯に入れずにいた。
でも頑張って肩までなんとか浸かって、しばらく我慢していたら
ようやく大丈夫になった。
025お風呂を出たら、バスの時間までに昼食を。
港の前の「おともだち」という店に入る。

お通しの、にこごり。
味が濃くて、つまみに美味しい。
026時間が無いので早めに出てくるということでまたしても、べっこう丼を。
こちらの店のは、昨日食べたものよりも辛味が少なかった。
店によって、味付けも色々のようだ。
お店のおじさんによると、大島で漁れる魚のほとんどは白身だそうで、
その日に揚がった魚によってべっこう丼に使う魚が変わるという。
まあつまりは、冷凍モノとかじゃなくてその日とれた魚で地産地消なのだ。

ところで、大島にて2回昼食を食べたのが、
どちらもお金を払う時に、思ったよりも高かった。
間違えていないか?!
と思って、2回目には伝票をのぞきこんだところ、
どうやら、お通し代が入っているようであった。
まあビール飲んでるけど。
昼飯でお通し代を取られると、なんだかやたらと高く感じる。
いやしかし。2軒目のお通しの、煮凝りは美味しかったので覚えているが、
1軒目でお通しが出てきた覚えはないぞ?。
そっちは単純に計算間違え?謎だ。

ご飯を食べたら、お土産屋さんで少し買い物して、
港のバス停でバスを待ち、12時半元町港発のバスに乗る。
バスはぎっちり満員。

岡田港に到着すると、
港の前ではあしたば天ぷらの試食とか、色々お店が出たりして
人がわんさかいた。
行きと違って帰りの船は満員の様子。
船が到着する頃には乗客が長蛇の列で、
すでに前の島から乗ってきている人も多そうであった。
02713:30岡田港を出航。
さようなら、大島。
031帰りの船は混んでいたので、
階段下、出口近くの穴場席を確保。
トイレも自販機も食堂も近く、意外と便利。
席なし券特典でもらったビニールシートを敷いて、
昨夜買った残りの島焼酎を飲む。
028大島の焼酎に、大島のつまみで、酒盛り。

甲板でお酒飲むのは、やっぱり気持ちがいいなー。

焼酎は早々に空いてしまったので、自販機でチューハイなどを買い足すが、
この自販機、大人気で、ひっきりなしに人が買いに来る。
そのうち、のきなみ売り切れランプが点灯。
ついには全て売り切れになってしまったので、
離れた自販機まで買いに出かけて飲んだ。
029レストランで、なんこつから揚げを持ち帰りで。

ニチレイ冷凍食品の自販機は、混んでいて長蛇の列で買うのは断念。
030東京湾には貨物船がたくさん。

海が黒くなってくると、東京に戻ってきてしまったなー
というかんじがする。

oosima000


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