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仏領インドシナ料理と日本ワインを楽しむ会

日曜日のお昼から優雅に広尾へ、
「仏領インドシナ料理と日本ワインを楽しむ会」
なるものに行ってきました。

仏領インドシナ料理ユニット「アンドシノワーズ」と、
アパレルブランドJUN GROUPSのワイナリー「シャトージュン」
のコラボレーションイベントだ。

「アンドシノワーズ」は、
前職が同じ会社のフリー仲間の友人がやっているので、
いつもの飲み会の延長的な気軽な気持ちで出かけたのですが。

アパレルブランドとのコラボだけあって、
会場はなんだか
「ちょっとしたパーティー」
って雰囲気を醸し出していました。
素敵なポスター。

盛り付けがセンスあってもう、
見てすでに美味しそうなのである。

この手前のレバーのパイが、絶品だった。
レバーなのに全然臭みがなくて、最初レバーとわからなかった。
味はしっかりしてるので、ワインが進む!
あまりにも気に入ったので、ボリューミーだったけど二つ食べちゃった。
取り皿に取ってみてもお洒落。

ワインは勧められた順番で
一通り飲んでみる。
国産ワインらしいすっきり系。

特にリボンのかかった
ワイナリー開業35周年記念ボトルの
「CHATEAU JUN 甲州2013リボン 白」
が、とっても美味しかった。

フルーティーだけど程よく熟成されてるかんじの
飲みやすいけど飲みごたえがある、
まさに良いワインの味。

実際、今回の料理に一番合うということで言えば、
「CHATEAU JUN JAPAN SELECT kyoho Pione ロゼ」
のロゼワインだったかも。
お洒落な見た目の料理は、量が少なくて物足りない。
という常識を覆すアンドシノワーズの料理は、
なぜかお腹もみっちり満足になるのが不思議。

よく見ると肉が多くてボリューミーなのかも。
鹿肉!
でもスパイスが効いてるので
臭みも無くて適度なパンチが効いてて美味しい!
酒を飲める肉だー。

そんなかんじの料理が満載で、
ついつい、肉と酒が進んでしまう。
現地で仕入れてくる調味料は
パッケージからして素敵。

・・てゆーか誰だこれ?
肉肉しいかんじでお腹が満ちてきたところに出てきた、
白身魚とハーブが混ぜ込まれた、これ。

これ、とっても美味しかったー。
蓮の葉で蒸して味がしみ込んでたりと、
いちいち手が込んだ味がするので、飽きなくて、
そしてワインに合う。
ご飯は、手で小さく丸めて食べるのが本場風なのだそうです。

赤ワインだけどスッキリめ。
醤油味に合う、と説明されたけど、確かにそんなかんじで
和食でもいけそうなかんじ。
「CHATEAU JUN JAPAN SELECT MuscatBailey A 赤」

13時開始で、16時終了と、
明るい間の開催だったけど、
すっかりお腹いっぱいで、いいかんじに酔えて
いいかんじの日曜日の午後でした。

あー。美味しかった。思い出しても美味しい。

でも、真似したいけど真似できない。
と諦めてしまう真似できない美味しさなので、
またアンドシノワーズに食べに行こうと思う。


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Comments & Trackbacks

  • コメント ( 2 )
  • トラックバック ( 0 )
  1. なにこれーーー!うれしい❤️
    なぜこの記事に気付かなかったわたし???

    へんてこえ日記ファンなのに????

    また遊ぼう〜!!

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