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500円玉貯金の入金が大変

20150419
懸念であった500円玉貯金をどうやって引越しに持っていくか
という問題であるが。

相方が車で来たついでにこれを運んでもらうことにした。

とはいえ、どうやって車まで運ぶか?
というのがまず問題だ。
一つでもものすごく重いのだ。
段ボールにまとめて入れてとかでは絶対に運べない。
一つ一つ運ぶか?

というところで、
登山用の大きなリュックに入れてかつげば良い、
という結論になった。
たしかにこれならけっこう重くても大丈夫だ。

果たして何キロあったのか、計るのを忘れたのが心残りであるが、
全ての貯金箱を入れたリュックはかなりずっしりと重く、
トレーニングになりそうだな、という重さ。
でもこの運び方はベストだ。

泥棒が運ぶ時にはリュックを使えばいけるかもしれない
が、逃げようとして走るのは無理そうなので、
盗まれても追いかければ捕まえられるかもしれない。

さて、この貯金箱を引き続き貯め続けるのも何なので
郵便局のATMから入金していくことにした。

しっかしこのATMでの入金作業が意外にすごく時間がかかる。
一度に500円玉だと5万円分までしか入らなくて、
更にそれを数える作業に時間がかかる。
ようやくいくらです、とカードと明細表が出てきても、
その後、一体何をしているのかわからないけど、
じゃらじゃらと機械の中で何かをしていて
なかなか次に使える状態にならないのだ。

なので機械を占領してしまうと他のお客さんに迷惑がかかってしまうので
複数ATMがあるところでないと無理だ。

そして、更に面倒なのが、
旧500円玉はATMで使えないようで、
選別して突っ返されるのであった。

昔ためた分の貯金箱には旧500円玉が多く入っているので
混じったままだと効率が悪いということに気がつき、
途中からあらかじめ新・旧の500円玉を選別してから
新しいものだけを入金することにした。

この選別をしていて気が付いたのだけど、
新しいのと古いので、色が違うのね。
古いのは銀色だけど、新しいのは黄色がかっている。
そして古いのは回りに「500」と書いてあるけど、
新しいのはギザギザしている。
慣れると見分けも即座にできるようになった。

2台のATMがあるところでやっていたのだが、
遂に一台は硬貨が入らなくなってしまった。
「現在硬貨のお取扱いはできません」となってしまうようになった。
そのうちもう一台も、硬貨が入らなくなった。
満杯になる量、というものがあるようだ。

あと少しなのだが、仕方がないので他の場所のATMを探し出して
残りの分を入金した。

かかったのはざっと2時間くらいかな・・。
いやー、意外と大変な作業であった。

こんなに大変なのであれば、今後は一気にやらずに
これからは1缶たまったところで入金するようにしようかなとも思った。
でも、たくさんたまったところを見るのも達成感があって面白いんだけどね。。

入金できた新500円玉は、だいたい90万円くらいでした。
いやー、我ながらよく貯めたもんだ。

とはいえ、まだ旧500円玉が残っているのであった。
多分、貯金箱の大きさからすると40~50万円分くらいありそう。
数えるのも面倒なほどにあるのでまだ総額いくら分を貯めたのか謎であるが。

この分をどうするべきか。。銀行に直接持って行けばいいのかなあ。
まだ500円玉貯金の悩みは終わっていないのであった。


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