終電なのに寝てしまっていたら
2駅ほど乗り越してしまった。
降りた駅でタクシーを拾って、
町名だけざっくりと告げると
「そこの、どの辺?」と聞かれたので、
近くに何か目印あったかな?と思って
「イトーヨーカドーのあたり」と言ってしまったのだけど。
そんなスーパーの位置なんて、
住んでもいない人にはわからなかったかな?
と思ったのもつかの間、
運転手さんは、「イトーヨーカドーですね!」
と、マニアックな裏道にばんばん入り込みながら車を走らせていき、
「はい。ここからどちらに曲がりましょう?」
と聞かれた時には、なんとイトーヨーカドーの看板が見えていた。
それがあまりにもマニアックな裏道からだったので、
近所に住む私でも「ここ、どこだ?!」と、
しばしいまいる方向がわからないくらいだったのだけど。
でもよく見ると、かなり家に近いところまで来ていたのでした。
びっくりしていたら
運転手さんは、前にこの辺に住んでいたとかで
道をよく知っていたのだそうだ。
まあおかげで順調に家に帰れたけど。
普通だったらこんな説明では到着しなかったと思われるので
捕まえたタクシーの運が良かった。
たまーにこういうことってあるな。
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