平成最後の花見

最近行うものは何でもかんでも「平成最後の～」をつけりゃいい感じになっていますが。
平成初期の大学入学当時から友人達と毎年ほぼ欠かさず続けている「花見」に関しては、まさに「平成最後の花見」と言うにふさわしいでしょう。
今年の会場も去年に引き続き、飯田橋駅前の川沿いでの開催となりました。
見上げるとビルと桜。アーバンだ。

暖かくて桜の花もまだ持っている絶好の花見日和なので花見客も多数。
そんな中、神楽坂に住む友人N子の旦那さんが場所取りをしておいてくれました。ありがたや。
飲み始める前にまず、悪酔いしないという魔法の薬酒「ウンダーベルク」を各自1本づつ飲む。

といっても度数は44度もあるのでけっこうキツい。
すでに酔っぱらった気がするけど大丈夫か？。
まずはお花見らしくロゼワインから。
ピンク色がお花見気分を盛り上げます。
なんと、N子旦那さんのお手製お弁当がおつまみ！
かなり食べ進んでしまった後だけど、タンドリーチキン。やわらかい！。
そしてグラタン的なものまで。ちゃんと暖かいのが嬉しい。

このほか、息子のお弁当作りついでにT枝がおかずを持ってきてくれたりしていたので、おつまみ類は新たに買う必要がなかった。
K美が5杯も試飲して選んできた日本酒。
ジャケ買いしたというそれはなんとピンク色。
「酢っぽい」という表現が合う、なぜか「酢」のような味。「酸っぱい」ではなく「酢っぽい」のだ。
K美セレクションの日本酒2本目は、味で選んだという「桜正宗」。
ガツン系の味で選びつつ、桜デザインで花見仕様なのがスバラシイ。