夕食に家で焼肉をしていたのだけど、
テーブルに置いておいた牛脂を、りつりんが欲しがっていて、
「クウーン、クウウウウウーーーン」
と、いつも出さないような声で欲しそうに鳴いていたり、
なめようとしたりしていた。
そして、ちょっと目を離した隙になんと、
牛脂を一塊、くわえて、飲みこんでしまった。
「こらー!」
と急いで口から出そうとしたけど、
すでに飲みこんでしまった後。
けっこうな大きさの塊なのに、丸飲みしたのだろうか。。
とりあえず、もうしないように怒ったのだけれども。
普段なら、怒られたらしばらく、シュンとするはずなのに。
今回は、怒られたことよりも美味しさの方が勝っていたようで、
その後も「もう一個くれー!」というように残りの牛脂に向かってくる。
そんなに美味しいのか。脂。
人間の大きさに換算したら、ソフトボール大くらいの牛脂の塊を丸飲みしたような分量のはずなのだけど。
でも特に気持ち悪そうな様子もなく。
「もっと食べたい」という様子しかない。
普段、基本的に、勝手にテーブルの上の物を食べてしまったりはしないのに。
よっぽど美味しそうだったのだろうか。
本能に従うと一番おいしい物って、脂ということなんでしょうかね。
食べられた直後は、体調大丈夫か心配したけど、
その後も吐きもせず、翌日のウンチも普通なので、
意外に体に悪くない物なのかも?
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