長く使っていた掃除機が、コードの接触不良なのか、電源がなかなかつかなくなったり、それに吸い込み力も物足りないような気がしていた。
そんな中、半年ほど前に、カタログギフトでスティックタイプの充電式コードレス掃除機を交換してみた。
それはコードレスとハンディという点においては使いやすくて良いのだが、
吸い込み力が異様に低かった。
まあ、カタログギフトの物だしな、、、ということで諦められないほどに低すぎる。
手を近づけても吸い込んでいるかんじがあまりしないというほどの弱さ。
それでもまあ、いちいちしまっているのを取り出して電源さして、、という手間が無く、
さっと取り出して掃除ができるという手軽さから、吸い込み力は我慢して使い続けていた。
半年も使い続けているとその弱さにも慣れてきてしまって、
「掃除機ではそんなに完璧にはホコリは取り切れないものなのだ」と諦観してきてしまった。
と、弱い吸引力に慣れてきたところ、
ふと今日の掃除は、古い掃除機でやってみよう、と思い立ち、
まだ捨てずにしまってあった古いコード式の掃除機を使って掃除してみた。
するとまあ、ものすごく吸う!
ちょっと掃除機をかければ、床が綺麗になる!
これが掃除機というものだ!いままで私は何で床を掃除していたのだ?!というかんじ。
いやー。久々に使うと、こんなに掃除機って吸うものだったのか、と思う。
古い掃除機の意外な力を改めて知った。
というかやっぱり新しいやつが吸わな過ぎだったのだ。
こうなると最新式の掃除機はもっとすごいのかなあ。
最新式のハンディタイプが欲しくなってきた。
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