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キャンプの荷物の件でヤマトと喧嘩


夏休みとして8月7日(日)から八丈島に上陸してキャンプをする予定。
島の長期滞在キャンプなのでいつものように荷物はヤマトの宅急便で送った。

が、早めに発送したというのに、
通常だと5日には届く荷物が、最速で8日になるという。
つまり、キャンプ開始の日には間に合わないということだ。

—-

数年前までヤマト便という、大きくて数が多い荷物でも1個口で送れる格安だけど到着日はいつになるかわからないので1週間前には発送する必要があるというサービスがあったのだが、廃止されてしまった。
その代わりに宅急便で大きい荷物も送れるようになった。ただし荷物それぞれが1個口として計算されるので、ヤマト便で送るよりもかなり割高になる。運賃が上がったこともあるけど、体感として同じ量と送った場合、2~4倍くらい差があると思う。
良い点としては、宅急便なので通常の配達日数で到着が可能になったというところ。
東京の離島の場合はだいたい発送から翌々日には届くかんじ。

びっくりしたのは今年のGWに三宅島に行った時。帰りの船に乗る直前にヤマトの営業所から発送した荷物が、翌日の午前中に埼玉の自宅に到着したのだ。

そんな経験もあり「ヤマトの宅急便は離島でもすぐに到着する。」という意識があったので、今回の荷物の発送日もそれほど焦っていなかった。

そしてもう一つ、
今回の八丈島のキャンプの場合は八丈島のヤマトの営業所留めにして送る。
営業所留めの場合、荷物の保管期限が7日間らしいので、早い場合翌日に到着してしまったら、島に行く前に保管期限が切れてしまうこともありえそうだな、とも思ったので、
適度な早めの日にちで発送したつもりだった。

—-

今回は、送れる物は何でも送るつもりで荷物を用意したので、
大型テント1つ、ボックス3個、釣り竿ケース1つ
と、計5つの大きくて重い荷物になった。

ヤマト運輸の営業所は家から徒歩1分もかからない程すぐ近所にあるのだが
運ぶのは大変なので、台車代わりに自動車に乗せて営業所へ行った。

今、ヤマトではスマホで送り状を作成できるサービスがあるので、
荷物を持っていく直前に、そのサービスで内容を入力していった。
入力時に到着希望日が選べたので、最短で表示された日時の「8月6日」を選択した。

そしてヤマトの営業所に行って、受付をしてもらうと、
「到着は最短で8月8日になります」と言われた。

「えええ?!8日だと間に合わないんですけど。
八丈島といってもヤマトさんのサイトで調べても8月5日ないし、6日には届くと出るし。
今までも、早ければ翌日とかにも届いていたし。」
と、言ってみたけど、
ヤマトの端末でやってみると、どうしても最短で8月8日到着と出るというのだ。

「希望日を入れなければ、早く着くんじゃないですかね?」
「いえ、そういうことではないんです。最短で8日なので!」

この女性の窓口の人は、前からそうなのだが、
なんかきっぱりと否定するのだ。
前も別件でやられたことがあるけど、結局向こうの勘違いというか、
問題はなかったので、今回もそんなかんじかも、と思って、
私も引き下がらなかった。
というか、キャンプなんだから、テントが無いと野宿なんですけど。。
その辺わかって言ってんのかなあ。

「ヤマト便だった時代は時間がかかるのわかっていたので1週間前に出してたけど、
宅急便になったので早く着くようになったと思うんですけど・・。」
と、ぐちぐち言いながら、
島に送る荷物に関しては私の方が知識があるはず!
と思って、ずっと引き下がらずにいたら、
サービスセンターに電話をかけて確認していた。
そして

「今、荷物の空搭載制限がかかっているらしくて、
それで通常より遅れてるんですよ。」

いや、沖縄で空輸便で搭載制限がかかって遅れが出ているのは
ホームページに出ていたので、知っている。

「でも、船便ですよね・・」
「繁忙期だと荷物が多くなったりするので、制限かかったりすることがあるので
早めに出していただいた方がよいですね。」
「いや、早めに出したんですけどね。
っていうか、それならそれで早く言ってよ、ってかんじなんですけど。」

住空間も道具も何もなくてどうしようというのがあるおで、
さすがの私も、なかなか諦められない。

「うまくいけば早めに着くとかいうこともありますか?」
と聞いてみたが、
「いえ!。最短で8日となっているので、その前ということはありません!」
「絶対に早くなることは無いってことですか?絶対なんてある?」
「絶対にです!」

こんなやりとりをしながらも内心、
いや、うまくいけば1日くらい早く着くこともあるんじゃないかなあ。
と思っていた。

そして考えをめぐらしているうちに、
とりあえず小さいテントを持って行って、
1泊目はそれで寝るのみで頑張る。
という手で行こうか、と思い始めた。

とりあえず相方に電話して、その手で行こうと確認をとった。
となると、送るつもりの荷物の中から何かを手持ちにした方がいいかを相談すると
相方はなんと椅子を持っていく、という。
まさかの優先順位の上位が椅子!
火器とか食器とかじゃないのかよ。

冷静に分別すればもっとよい分別方法があったと思うが、
長々とやりとりしていたのでもう閉店時間も過ぎているため、
言われたとおり送るつもりだった椅子を出して、
代わりに入らなかったシュノーケルなどを入れた。

じゃあもう腹を決めて送ろう、
と再び営業所に入っていって、
「8日でいいので送ります」
と言って、清算してもらった。
持ち込み割引等々含めて8700円。
そこそこ高い。
早く到着するなら便利さを含めると打倒だと思う金額だけど
遅くなるのならヤマト便くらいの金額に引いてほしいところだ。
ピザ屋みたいに遅れたら無料とか無いのだろうか。
(でもピザ屋にもそんなサービスは無いのかも)

—-

代替策は講じたし、
向こうの事情は仕方が無いとは思うのだけど、
いつまでもこうムカムカとしているのは、
「絶対に8日前にはつきません!」と言い張られたという点だと思う。

ここを、
「場合によっては早くつくかもしれませんが8日前の、8日前の保証はできません」とか
「一応、希望日は6日と書いてはおきますね」
位の言い方で言われれば、
「すみませんがよろしくお願いします」という気にもなったのだが。

「絶対に最短で8日なんです!」
と言い張られたのが、ムカついたのだった。

「早く送りたい」という意思だけでも汲んでもらいたかったのだ。

が、渡された伝票の控えにあった
「到着希望日:8月6日」と印刷されていた部分が、
ボールペンで上から「8月8日」と書き直されていたのを見て、
更にムカついた。

希望はしてねーよ!

せめて希望の欄はそのままにしてくれないかな。
その横に「お届け予定日」の欄もあるんだから、
そっちに書いてくれないかな。

希望日の欄に8日って書かれてしまったら、
万が一の早めに送れることになったら送ってもらえる可能性も
なくなりそうじゃん。

——

とても長々と書きましたが、
本当はクレーム入れたい気分だけど
入れたところで、へにも思われなさそうなので、
ここに書き連ねました。

反省としては、
島に送る荷物は1週間前には送りましょう。。

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