最近、夢をたくさん見る。
目が覚めた時点で何種類も夢を覚えている。

見た夢の内容はそんなに良い内容ではなくて、
私の見る夢の特徴でもあるけど、
何かしようとしてもなかなかできなくて焦る
というようなものが多い。
そんな精神的ストレスのかかりそうな内容の夢をたくさん見ても、
なぜか目覚めは悪くなくて、すっきりしている。

夢をたくさん見るのは良いのか悪いのか？気になって調べてみたところ、
結論としては「良く眠れている」のだそうだ。

寝ている時には、眠りの浅いレム睡眠と深いノンレム睡眠を繰り返していると言われているけど、
起きた時に夢をはっきり覚えているのはレム睡眠の時に目覚めた場合だそうだ。
眠りの浅いレム睡眠の時に自然に目覚めるというのが自然の眠りの形らしい。
というのが1点。

そして、レムとノンレムの切り替えごとに夢の内容が変わるらしく、
複数の夢を覚えているということは、
このレム＆ノンレム睡眠のサイクルがきちんと回っている
ということになるらしい。

つまり、はっきり覚えている夢をたくさん見るということは、
自然の睡眠サイクルがしっかり回っていて、自然に目覚めやすい段階で起きることができている
ということだ。

と、ここで思い出すのは、
「ヤクルト1000を飲むと、良く眠れるようになるけど悪夢を見る」
という噂。

いまのところヤクルト1000は1度しか飲んだことはなく、
その時には悪夢も見ず、特に効果を感じてはいないのだが。

まあ、ともかく、はっきり覚えている夢を見ることと睡眠の質は比例している
というのは真実のようだ。

しかし最近の眠りがこんな良い状態らしいといえども
ヤクルト1000も飲んでないし、
何が要因なのかはよくわかっていない。